平成の感想。

 そういや5月1日から元号が「令和」になりましたね。そこで去りいった「平成」のことを書いてみようかと。

 「平成」の一番の感想はテクノロジーがめっちゃ発達したなぁと。

 「昭和」の後期、まだゲームがファミコンだった頃のパソコンってマイコンとか呼ばれてて、完全に趣味のものだったからねぇ。

 平成7年にWindows95が発売されてもしばらくはオフィスでは使われてなかったもんなぁ。今はパソコンもそれなりに安くなったのでオフィスではひとり一台で使うのが当たり前になりましたが、平成の初期なんかは課で一台とか部署で一台で、みんなで共有するのがデフォだったからね。

 書類も手書きが当たり前だったもんなぁ。それがプリンターでの出力になり、今やペーパーレスだし。

 携帯電話も車載か平野ノラがネタで使うようなデカイやつだったのがポケットに入るサイズになり、今やスマホだもんなぁ。

 パソコンの記憶媒体フロッピーディスクだったのがMOになりCD-Rになり、USBメモリーやSDカードになり、今やクラウドでデータを記憶させておく時代になったもの。

 支払いも現金だったのが今やキャッシュレスだもんなぁ。電車や地下鉄もキャッシュレスで乗れて、切符を買うことなんてなくなったもんなぁ。

 ビデオもテープだったのがHDDになり、その気になれば全チャンネル録画出来て、しかも外でも見られるように。便利になりましたよねぇ。

 こう思い出せる範囲で書いてみてもテクノロジーは飛躍的に発達して便利な世の中になりましたよね。本も電子書籍で買えてどこでも読むことが出来るようになりましたもんね。銀行での振り込みも今やスマホのアプリで出来るようになったからATMの前の長蛇の列に並ばずに済みますし。

 さて、「令和」の時代、どんな生活になるんでしょうか。自動運転の車が普及して渋滞がなくなるんでしょうか? iPS細胞での治療が普及するんでしょうか? ドローンによる空を飛ぶタクシーが出来たりして。想像するとわくわくしますね。