井上トシユキってバカなの? 死ぬの?
打ち切り確定したのにノンキに放送1,000回を祝福している『ムーブ!』。
最近放送したウトロ問題といい、朝日新聞ばりの捏造放送に唾棄する思いなのですが。
今日は…、ねぇ…、あまりにも酷くって…。
「今、ネットは左がトレンド、『左』から『右』へ、今また『左』」
と題したITジャーナリストの井上トシユキ氏の妄言をうやうやしく取り上げる始末。
井上トシユキって、バカなの? 死ぬの?
『ムーブ!』ってバカなの? 打ち切られるの?
あまりにもバカバカしい妄言なので記事起こしをして氏の妄言と『ムーブ!』のバカさ加減をネット上に晒してみます。
ネットの中の意見は「右寄り」と考えられて久しい。
「ネット右翼」という言葉もあるほどだ。
しかし、もともとはそうではなかった。
「ウィンドウズ95」の発売をきっかけに、最初にネットがブームになった96年以降、しばらくは左翼的な意見が目立っていた。
これはネットがこれまで、限られた層や権力に独占されていた情報を自由に流通させ始めたからだ。
「A市の収支には不正がある」
「B社では創業者一族が会社の金を使い込んでいる」
といった不正やまやかしを暴き、世の中を正していく…。
そんなふうに語る書き込みが多く、消費者運動的な盛り上がりも見せた。
この「左路線」の潮目が変わったのは02年の日韓共催のワールドカップだった。
韓国での「疑惑の判定」が引き金で、ネット上で韓国批判が一気に火を噴いてしまった。
当時は他にもネットが「右傾化」する要素があった。
01年、当時の小泉総理が靖国神社へ参拝したことで、官公庁への不正アクセスが相次いだが、そのことにネットが反発した。
不正アクセスは、役所のトップページが小泉元総理をおとしめる過激なアニメに改ざんされたもので、同時に中国や韓国のサイト上でも激烈な小泉批判が行われていたため、犯人は中国や韓国のハッカーだと疑われたのだ。
こうした事情で02年を境に、とりわけネット上で中国、韓国、北朝鮮に対する「ナショナリズム的な批判」の書き込みが急増した。
「ネット右翼」という言葉が定着したのもこの頃だ。
それが最近では、振り子が戻るように再び「左」に振れている。
格差社会、派遣労働者問題などが生まれ、ネット上では、行き過ぎた新自由主義的な考え方への疑問や改善要求が増えてきた。
同時に、中国や韓国に対しても冷静な議論が目に付くようになっている。
ネット上で積極的に活動する、つまり時間のあるユーザーには派遣労働者など過酷な条件で働かざるを得ない人が多く、今の政治への不満が、ネットに鮮明に現れるのも「左傾化」した原因だ。
また、戦後の民主主義教育を受けた団塊世代が時間に余裕ができ、自由なネットでもの申すと活動的になっている面もある。
総務省の「情報通信白書」によれば04年〜07年にかけて50〜70代までの高齢者のネット利用人口は、どの年代も軒並み10%を超えて増えている。
いずれにしても、左、右、左と、ぶれる現象はネットが社会の増幅された1つの鏡であると考えれば、一時的に流行で先鋭化することがあっても、いずれバランスをとって落ち着くということなのかもしれない。
井上トシユキって本当にアホだと思います。
こういうアホをITジャーナリストとして起用するマスゴミもアホだと思います。
消費者運動って…、どの会社のどの内部告発のことなんでしょうか?
ネットがブームになったのは96年?
02年当時は他にもネットが「右傾化」する要素があった?
「ネット右翼」という言葉が定着したのもこの頃だ?
今の政治への不満がネットに鮮明に現れるのも「左傾化」した原因だ?
戦後の民主主義教育を受けた団塊世代に余裕ができ、自由なネットでもの申すと活動的になっている?
高齢者のネット利用人口は、どの年代も軒並み10%を超えて増えている?
ツッコミどころ満載の井上トシユキ氏の記事とそれを放送した『ムーブ!』。
やっぱりね、既存のマスゴミ、そしてそれにすり寄るライターは絶滅すると自分は思います。
井上トシユキ氏って、取材とか検証とかしてるのかしら?
関連記事の検索すらしてないんじゃないの?
記事の裏付けとなる数量的証拠や検証が必要なことも憶測で書いてるんじゃないかしら?
井上トシユキ氏こそが90年代のインターネットの
「証拠や検証がなくても記事を垂れ流す」
ことが出来た時代の生き残りだと思います。
もうね、そういう時代じゃないんですよ、井上トシユキさん。
<PS>
自分がネットを始めたのは97年です。
当時はまだパソ通の方が強かったなぁ。
96年にネットがブーム?
12年前のことなら誰にもわからないだろうとでも思いました?
んで、「2ちゃんねる」の運営開始は99年ですってよ。
その「2ちゃんねる」でもニュースになるような内部告発なんて社会的ネタはなかったと思いますよ。
どんどん状況が悪くなっていきますね、井上トシユキさん(嘲笑)。