競輪の楽しみ方。

 公営ギャンブルには競艇、競輪、競馬、オートレースがあるのですが、今日は競輪の自分なりの楽しみ方を書こうかと。競輪に行ってみたいけど、どうやって楽しめばいいのかわからないっていう人のご参考になれば。

 

・どこが開場してるか調べる。

 基本中の基本ですね。公益財団法人JKAが作成してるKEIRIN.JPをごらんいただくといいかと。

keirin.jp

 このサイトから各競輪場のサイトを見てアクセスや名物を調べておくといいかも。ただ、開場時間を書いていないサイトが多いので、だいたいどこも開場は10時ぐらいと覚えておくといいです。(ナイター、ミッドナイトは別) ちなみに雨でも開催します。(荒天だと中止することも)

 

・車窓を楽しむ。

 競輪場でお酒を楽しむのなら公的交通機関を使いましょう。せっかく知らない路線に乗るのだから下向いてスマホ見てるんじゃなく前を向いて車窓を見ましょう。旅気分が盛り上がります。

 

・駅から競輪場までどう行くか?

 どこの競輪場も最寄の駅から無料のシャトルバスがだいたい出てますが、歩ける距離なら歩いてみたっていいかも。知らない町を歩くことでやっぱり旅気分が盛り上がります。

 

・入場料は無料から100円まで。

 本場開催(その競輪場で競技を開催する)のときは入場料を取ります。駅の改札みたいなところに硬貨を直接投入します。出るときに再入場するなら再入場のチケットをくれます。

 

・発走表を取る。

 入場したら発走表を取ります。これはどのレースで誰が走りますよ、こんなコンディションでこれまでの成績はこうですよ、と書かれた紙。予想紙ではありません。初心者のうちは読めなくて当たり前。同郷だからこいつの車券を買うかとか、名前が同じだから買うかとか、その程度がわかれば十分です。ただ、その日、他の場所でおこなわれるレースの発走表も置いてあるので取り間違えないようにご注意。

 

・発走時刻を確認する。

 車券を買える締切時刻や実際にレースが始まる時間を確認。

 

・場内を一周する。

 券売所や売店、レストラン、フードコート、トイレがどこにあるか偵察。そのときギャンブル飯を堪能するために店頭のメニューやおすすめ料理の表示を見て、その店がどの料理が得意なのか傾向を掴んでおくこと。無料の飲み物をどこで提供してるかも確認しましょう。だいたいどこのギャンブル場にも無料の飲み物提供があります。

 

・車券を買う。

 車券を買うときマークカードに記入するのですが、この書き方は場内に展示していないので下のサイトで予習してから競輪場に行くか、場内の初心者コーナーに行って書き方を教わってください。

keirin.jp

 で、なぜ予習したり書き方を教えてもらえと言うのかというと、投票の締切がちかくなってくると発券機が混みだすのでマークカードの記入をミスすると、並んでる人から「早くしろ!!」とか言われる可能性があるので。お互いいやな目にはあいたくないですよね。

 マークカードに「連単」と「連複」がありますが、「連単」は着順通りに当てること。1着に1番、2着に2番なら1-2と当てます。「連複」はこれが1-2でも2-1でも当たりです。この違いだけ覚えておけばいいです。

 

予想屋から予想を買ってみる。

 ビギナーだけどやっぱり当てたい!! っていう人は予想屋から予想を買ってみてはいかがでしょうか。場内で台に乗ってダミ声あげて予想を言ってるのが予想屋さん。どこの会場にもいます。100円で小さい紙に番号を記した予想を売ってくれます。ただ、この予想屋さん、本命狙いの人もいれば穴狙いの人もいるので注意。「俺が外したわけじゃない、あのおっさんが外したんだ!!」と心の安定に保険をかけることが出来ます。

 

・オッズを見てみる。

 レースの投票が始まってしばらくすると場内のテレビにオッズ(賭け率)が出ます。これは投票が進むごとに変わります。なのでどの買い方が本命で、どの買い方が穴なのかわかってきます。ビギナーだけどどうしても当てたい!! って人はオッズを見て倍率が低い本命を買ってみてはいかがでしょうか? 自分はオッズを見ると穴が取れなくなるので出走まで絶対に見ませんが。

 

・ギャンブル飯を楽しむ。

 車券を買ったらギャンブル飯タイム。いや、いつでもいいんですけどね。

 前もって調べておいたものを食べるもよし。偵察で気になったものを食べるもよし。ただ、食堂方式のお店だと昼過ぎから常連客で混むので早めに食べておいたほうがいいかも。おすすめはスタンドに持っていけるテイクアウトが出来るお店かな。

 

・場内のあちこちに行ってみる。

 いろいろなスタンドで座ってみるとか、普段人がいかなそうなところに行ってみるとか、結構発見があったりするのでおすすめ。

 

・レースを楽しむ。

 車券を買うとレースの楽しみ方が俄然変わります。ちから入ります。競輪は最初ペースメーカーとなる先頭員(前走者)のうしろを全車が並んで走っていくので初見だと「?」になると思います。残り1周半で打鐘(ジャン)が鳴らされると選手が一気に加速してレースらしくなります。残り半周でホームストレッチラインに差し掛かる第4コーナーで選手同士がガツガツぶつかりあいますからそれが見られる4コーナー付近がおすすめの観戦スポット。迫力があります。ゴール付近は意外と面白くないです。

 

・選手をねぎらう。

 車券が当たったら「○○(選手の名前)、取れたぞ!! ありがとう!!」とか声援をかけてみるのも楽しいです。他のギャンブルと違って競輪は選手の耳に届きやすいので声援をかける張り合いがありますよ。もちろん野次もね。

 

…とまぁ、自分が競輪に行ったときにやってることを書いてみましたが参考になりましたでしょうか。競輪は建物マニアや鉄オタと親和性があると思います。特殊な建築物が多いから建築マニアには見ごたえがありますし、競輪場のためだけに駅があったりしますから鉄オタはにんまりでしょう。自分だけの楽しみかたを見つけに競輪にこられてはいかがでしょうか。

競輪を生で観戦? お前、何を言ってるの?

 昨日、公営ギャンブルは競馬以外はなくなるんじゃないの? と書いたのですが、競輪を調べていて面白い資料を見つけたので。2018年5月14日におこなわれた経済産業省の第10回産業構造審議会製造産業分科会車両競技小委員会の資料1、競輪・オートレースを巡る最近の状況より。

 

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第10回 産業構造審議会 製造産業分科会 車両競技小委員会(METI/経済産業省)

 インターネット投票で買う車券の売上が平成29年度で42.1%にものぼっているという。本場で購入する人なんて4.6%だからごくわずか。こりゃ人件費などの経費のかかる本場開催は全部経費のかからないミッドナイト競輪にしてしまおう!! いや、日中におこなわれる競輪も車券購入はインターネットで!! って流れになりますわな。 

 もしかすると20年後の競輪はスタンドや売店はなくなってバンク(競技コース)だけが残り、インターネットで賭けるってことになってそう。というか、現時点で本場開催されてる競輪場に車券を買いにいく自分のほうが超少数派になっていたことにびっくり!! こりゃ競輪場のギャンブル飯、早々に絶滅しそう。

 というか、インターネット投票と専用場外車券売場と場間場外で95%なら、別に本場開催に来る必要はないんだから結論はもう出てるよね。いや、本場開催へお客を呼び込むために各競輪場はいろんなことをしてるのよ。上記の小委員会の資料の参考資料4全輪協参考資料2からいくつか。

http://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/seizo_sangyo/sharyo_kyogi/pdf/010_s04_00.pdf

 まずは施設関係の改善。

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 分煙を進めたり、Wi-Fiを設置したり、トイレを洋式化したりね。

 ほかにもこんなイベントをやってたり。

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 プリキュアショーやったり仮面ライダーショーやったり。これらぜんぶ売上4.6%の人のためにやってるの。ムダだねぇ~。インターネット投票でも開催地の市の収入になるのなら、自分だったらこれらのことを全部やめてインターネット投票と場外売場だけにしてしまうけどなぁ。京都の向日市もこんなことを考えているようだし。

平成29年度向日市競輪対策協議会議事録

http://www.city.muko.kyoto.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/12/29keirintaisaku_2018012914224202.pdf

・売上は場内が6%。インターネットや場外の売上が大半。

・民間から借り上げている駐車場の土地を解約した。

・ミッドナイト競輪で来場者を入れず、経費を抑え、効率的に収入を得る。

向日市競輪場にはナイター照明がないため奈良競輪場を借りる。

 などなど。じゃあ、どうしたってインターネット投票のほうに向かうよね。だって競輪ファン自体が目の前でレースが見られる本場よりもインターネットを含めた場外でいいって言ってるようなものなんだから。

 売上が上がっているということは昨日書いたように競輪はお年寄りたちだけのものじゃなく新規参入者がいるってこと。ということは競輪界がやらなきゃいけないのはいかにインターネット投票を伸ばせるかってこと。つまりインターネットを通じてどれだけ若者をとりこめるか、これだよ!! ただ、インターネットの売上が上がってるのが体力の限界で競輪場に行けなくなったお年寄りたちが車券を買ってるだけかもしれないけどな。

 競輪はまだまだ安泰そうだけど、ギャンブル飯は絶滅のカウントダウンが始まってるんだなぁ。早いうちにいろいろなところに言ってギャンブル飯を食わねば。

公営ギャンブルはどうなるか?

 公営ギャンブル場でギャンブル飯を食べるようになって1年ちょい。その中で思うことがあって。それは20年後、公営ギャンブルはどうなってるだろうか? ということ。

 競馬以外はおそらく無くなってるだろう。

 どこの公営ギャンブル場もお年寄りばかりで、このお年寄りたちが20年後亡くなってしまえばギャンブルのプレイヤーが間違いなく減ってしまい開催されることは無くなるだろうなぁと。それぐらいお年寄りだらけで、自分の歳でさえ公営ギャンブル場では若手。

 一部の市町村を除き、開催の経費が予算を圧迫し、会場を閉鎖したがっているところもあるので、これでプレイヤーが減れば「やーめた!!」ともろ手を挙げてやめてしまうだろう。

 ただ、公営ギャンブルの売上は少し回復しているそうで。これはネットでも券を買えるようになったからだとか。そうすると競技をおこなう場は必要だけど、スタンドや売店はいらないってことになって会場が消えてなくなってしまうことと変わらない。

 じゃあ若者を呼び込んで…となっても、呼び込みの本気度をどの会場でも感じない。初心者向けの説明コーナーはどの会場にもあるけど、「説明を受けないと券が買えない」のならカードをいれりゃ玉が出てきて自動ハンドルをまわすだけのパチンコに勝てるわけがない。

 オタク向けに萌えキャラ作って…、っていうのはどこの会場でも見る。ただ、オタクは自分の興味あるものには金を出すけど、興味ないものにはビタ一文も出さない「ケチ」な人種だっていうことを理解していない。ギャンブルなんかするわけない、保守な人種ですよオタクは。さらにだいたいどこの会場も萌えキャラを作っているけど活用が出来ていない。ボートレース多摩川はがんばってると思うけど。コミケに出展したりしてるしね。

www.boatrace-tamagawa.com

 じゃあどうすれば公営ギャンブルは生き残れるか? については色々な人が語ってるのでそっちを読んでもらうとして、自分は無理だろうなぁと思います。会場に来たら「あぁ、こりゃ無理だ」と降参してしまう。

 お年寄りが多くて会場の使われ方が昔の「暗い、汚い、怖い(3K)」のままな会場も多く、このお年寄りたちにマナーの改善を求めても無理でしょ。煙草は指定の場所で吸え、ゴミを床に捨てるな、タンを吐くなっていっても改善しないでしょ。会場を明るくする、綺麗にする、安全にするっていうのは人を呼び込むときの基本中の基本なのにそれが「出来ない」んだもの。そこに来る人たちのせいで。たぶん明るく、綺麗に、安全にが叶うときはいま会場にいるお年寄りがたちが亡くなる20年後で、そのときには公営ギャンブルは終わってる。だから無理だろうなぁと。

 公営ギャンブルがなくなるということはギャンブル飯もなくなるわけで。いまのうちに食べておかないとなぁと思ったのでした。

尼崎は近かった。

 日記なので先日の土日の話でも。

 

・2月23日

 前日まで京都に出張で来てたので、その晩は大阪でTAKEと飲み。そのまま大阪に宿泊。せっかく大阪に来てるのだからどこかギャンブル場へ行こうかと。競輪は関西ではやってなくて、競艇が尼崎で本場(「ほんじょう」と読むらしい)が開催されていたので向かうことに。それより前にTAKEが日本橋(大阪は「にっぽんばし」と読みます)巡りに付き合えとのことなので日本橋へ向かうことに。

 と、日本橋、11時にならないと主要なお店は開店しないからそれまで時間をつぶすことに。新大阪のコインロッカーにカート(大阪では「ガラガラ」と言います)を預け、JRで大阪城公園へ。久々に大阪城を見たくなったので。寝屋川に住んでたときの土日の散歩コース。外国人観光客が多かったですね。

 そこから地下鉄の堺筋本町駅まで歩いて日本橋へ。TAKEと合流。日本橋をぶらぶらと巡ったけど、オタク街としての街の大きさはやっぱり秋葉原より小さいね。日本橋オタロード周辺に店が集約されてきて規模がぎゅっと小さくなった感じ。

 なんば駅でTAKEとわかれ、阪神電車で尼崎まで。意外と近かったです。阪神近鉄の乗り入れ線、はじめて乗ったけど便利なのかしら? 尼崎駅のホームはカオスな状態で、いちげんの客が乗り換えるのは無理だと思いました。

○From Kobe

http://www.infokkkna.com/ironroad/2013htm/2013mutsu/fkobe1303.pdf

 ボートレース尼崎は尼崎センタープール駅前にあって、屋根つきの通路を歩くこと3分で着きます。自分が行った中では一番駅近で、一番都心から近いギャンブル場だと思います。売店は外部に2ヶ所、スタンド内の各フロアに1ヶ所、2階にレストランがありますが、こう、名物と呼べるようなものは…マンガのネタに。レストラン「水明」の店員さんのやりとりがすべて吉本新喜劇ふうに聞こえてしまうのが面白かったです。

 写真は「水明」さんの肉吸い定食。超美味しかったです。

 神奈川に戻らなきゃいけないのでレースは1レースだけ賭けて取りましたが、そろそろいつもの賭け方、面白くなくなってきた。梅田まで戻り新大阪へ。新大阪駅の「辻利」でアリバイ用のおみやげを買って新幹線で新横浜まで戻って帰宅。

 

・2月24日

 競艇も競輪も地方競馬も関東で開催されてなかったのでアクセラ22XDでドライブ。新しいアクセラ、MAZDA3のディーゼルは1.8Lで、現行の2.2Lエンジンより馬力もトルクも落ちるようなので現行アクセラを買っておいてよかったです。MAZDA3の1.8Lディーゼルは116PS/27.5kgf、現行アクセラの2.2Lディーゼルは175PS/42.8kgf。どっちに乗ったほうが楽しいか一目瞭然でしょ。というか、マツダアクセラの1.5Lディーゼルにネガな意見が結構あるのを知ってるのかしら? アクセラの2.2Lディーゼルがなくなるのなら次はアテンザに乗らなきゃいけなくなっちゃう。

 ドライブはいつもの首都高周回。大黒パーキングエリアを基点にC2やC1を時計回りや逆時計回り自由自在。首都高周回、かなり慣れてきたので助手席に誰かを乗せて東京観光周回をそのうちやりたいですね。

 帰宅する前に洗車。杉の花粉なのか車に汚れが積もっていたので。去年はオイル交換や検査のときにディーラーで洗車してもらってたから汚れが気にならなかったけど、年が明けてからなぜか車の汚れが目に付いて。2週に一回は洗車に行ってるかも。インプレッサは4年乗ってて洗車したのは片手で足りる回数ぐらいだったからなぁ。

 前回、カーシャンプーを使わずに洗車したら水滴の拭き残りもれの汚れが残っちゃったので今回はカーシャンプーを使うことに。まずは車に水をかけて汚れを落とす。そしてカーシャンプーでボディーとホイールをごしごしと洗う。そして仕上げの水洗浄。マイクロファイバーのウェスで水滴を拭いていくと車がピカピカに。やっぱりカーシャンプーを使って汚れを落とさないと拭き残りの汚れが残っちゃうんだなぁと実感。さて、次はワックスを試してみようかな。

 

 とまぁ、こんな感じの2日間ですが日曜日の首都高周回で気付いたことがあります。それはアクセラにBozeのスピーカーをつけておけばよかったと。周回してるときはいつも音楽を聴いてるのですよ。ウチは木造のアパートなので室内で大きな音が出せないから。車がリスニングルームになるのですね。首都高なら大きな音を出して音漏れしながら走ってても歩行者や他の車に注目されることもないし。んで、いまアクセラについてるスピーカーも音はいいんですよ。物足りないことはないです。だけど「これがBozeのスピーカーだともっといい音で聴けたんだろうなぁ」と考えると、こう、後悔するというか。なので「アクセラ」で検索して当ブログを見られたかた、買うときはBozeのスピーカーを着けたほうがいいです、絶対に。

マッスル!! そして早太郎。

 日記なので休みのことでも。

 

・2月16日

 友人のTAKEが大阪から両国国技館でおこなわれる『マッスルマニア2019 in~俺たちのセカンドキャリア~』を観に来るということで深夜バスの止まる駅まで早朝お迎えに。

 仮眠したあと新宿まで一緒に行き、そこから別行動。自分はボートレース江戸川に行くことに。平和島とどっちに行くか迷ったんだけど、江戸川なら両国まで歩いて行けるよなぁと。

 ボートレース江戸川、4レース賭けて2勝2敗。調子が悪かったねぇ。ギャンブル飯は以前食べたものがほとんど。でも『竹林』さんの焼き鳥とビールは美味かったねぇ。あと、『楽』さんのアジフライなんかの揚げ物は挙げたてに当たる率が高いので美味い。売れていくぶんしか揚げてないからね。

 時間になったので両国国技館まで歩き。前回通った道だからペース配分はばっちり。予定時刻に国技館へ到着してTAKEと合流。

 んで、DDTの『マッスルマニア』見たんだけど、超面白かった!! DDTの『マッスル』はどういうことをやってるかは知ってたんだけど、生でも映像でも見たことなかったから。観戦した『マッスルマニア』は本当に面白かった。今度『マッスル』が復活したらまた観に行こうっと。

 自宅近くの駅の『鳥貴族』でTAKEと打ち上げ。ひとりで飲む酒も美味いが友人と飲む酒も美味い。

 

・2月17日

 TAKEが大阪に帰るので途中まで送っていくことに。長野県駒ヶ根市の温泉に行きたいということで中央道経由で送っていくんだけど、なんかおかしくないか? 中央道経由で大阪に帰る人間を送るって。

 中央道を走っていたらいい天気で富士山がどかんと見えて。助手席から写真をパチリ。

 生で見ると写真よりもっと大きく綺麗に見えるから。そこで自分が『SHINY DAYS』を車内で流したらTAKEの『ゆるキャン△』魂に火がついて急遽、本栖湖へ行くことに。道中、助手席から見る富士山は綺麗でしたねぇ。しかし本栖湖に着いたら空が全面的に曇ってて富士山がまったく見えず。上の写真の状態から曇るなんて、山の天気は本当に変わりやすい。とりあえずTAKEより先に本栖湖で富士山を見てやろうと思ってます。

 ドライバーチェンジして諏訪湖サービスエリアを経由して駒ヶ根へ。まずは宝積山光前寺へお参り。ここは霊犬早太郎のお墓があるお寺。霊犬早太郎についてはこちらを。

www.kozenji.or.jp

 みやげもの屋でおやきを食べて、早太郎温泉こまくさの湯へ。温泉を堪能したあとは駒ヶ根名物のソースカツ丼を食べる。美味い! 成型肉を使っていない本格派でとても美味しいのだけど、なぜこんな行動をしてるのかはわかる人にだけわかればよい。

 TAKEを愛知県瀬戸市の駅でおろしておわかれ。ここからは神奈川県の自宅まで自分ひとり。しかし、ここまで走ってきた距離ならまっすぐ西へ向かえば三重県近くまで行っている。なぜ中央道まわりで大阪に帰る人間を途中まで送ったのかつくづく謎である。

 新東名道路を走ってて秦野中野インターまで来たところで横浜町田で起きた事故渋滞に捕まる。20kmの渋滞だっけ? いつも思うんだけど、土日祝日の東名道路の上り線で事故をおこして渋滞を発生させたやつには道交法以外になんらかの処罰をしたほうがいいと思う。「渋滞発生罪」で免許取消とか。あるいは運送会社が時間に遅れたことでの損失を請求できるように名前と住所公表とか。そうでもしないと東名の上りの渋滞は緩和しないと思う。毎週事故起こして渋滞してんじゃん。バカじゃないの?

 それでも何とか家に着いてこの旅も終わり。TAKEが来ると休みが急に濃密になるのでした。また富士山見に行こうぜ!!

立川は本当に寒かった。

お休みのことなどを書いておこうかと。

 

・2月9日

 ボートレース戸田か立川競輪に行こうと思ってたんだけど、朝から雪じゃなく雨が降ってたので外出する気にならず。昼から横浜のヨドバシカメラに買い物に行って、そのまま横浜駅西口をぶらぶらと。とくに何かがあるわけじゃなくそのまま帰宅。家で仙台で録画してた『サンドのぼんやり~ぬTV』を見てすごす。夕方から雪が降ってきたのでアクセラのワイパーをあげておく。

 

・2月10日

 戸田と立川、どちらに行くか迷って立川へ。単につい最近戸田に行ったから。立川はあんまりいい印象がないんだよなぁ。

 立川競輪場について今日は特別観覧席を購入。500円。特別観覧席を利用しないと行けない売店とレストランがあるため。あと立川、めちゃくちゃ寒かったから。なのに席にはほとんど座ってなかったなぁ。席代もったいない。

 レースは第2レースから。第1レースはマークシートの書き方を間違えて買えなかった。もし買ってたらこの日の勝敗に1勝が追加できてた。第2レースから買い始めて7車立てのレースで3勝、9車立てで2敗。自分の買い方だと7車だてはまず外さないんだけど、この日は人気の車番が来ていつもの低配当。ド本命が来て配当が150円だったときは膝から崩れ落ちそうになった。ギャンブル飯を食べに来るのが目的で、ギャンブルはそのついでなんだけど、「当たってるのにマイナス」は正直、精神衛生上よくない。

 ギャンブル飯、前回でほとんど食べたよなぁと思ってたんだけど、わりと食べ逃してるのが多かった。マンガのネタで使うから何を食べたかは書かない。ビールが350円と安いし、お酒のあてになるメニューも多いので立川競輪、また来てもいいな。

 帰りは食べ過ぎたので競輪場から歩いて駅まで。そしていつも降りる駅のひとつ手前で降りて家まで歩いて帰宅。翌日の体重は考えてたよりも増えてなかった。

 

・2月11日

 温泉に行きたくて、いつものしおかぜ荘に行こうと思ったんだけど、高速道路代をバカみたいにバカスカ使ってる場合じゃない。ということで久里浜の「海辺の湯」へ。

 「海辺の湯」に行く前に洗車。うちは海から近いせいか雨が降ると砂でクルマが真っ白になっちゃうから。冬の朝の洗車は指がちぎれるかと思った。あと、後部の窓が少し開いてたので後部座席びしょぬれ。

 「海辺の湯」、とても混んでたねぇ。この日は「海辺の日」ということで安く入れるからみたいだけど、こんなに混むのならもう来る気はないなぁ。

 そして隣の「三富屋」でいつもの牛メンチカツとハムカツ。ここのハムカツ、ハムの塩加減が絶妙で超美味しい。いつか揚げたてを食べてみたい。

hamarepo.com

 一回、帰宅。その後いつもの首都高周回へ。ちょっと考えたいことがあったので車内でカンヅメになりたかったのよね。大黒パーキングエリアのローソンでお湯をもらってカップめんを食べる。美味い。外で食べるカップめんはなぜ美味いんだろうか。「お外で食べるカップめん」、流行らないものか。

 考えごとは結論が出ず、周回を終えて帰宅。暖房をかけながら乗ってたのでアクセラの後部座席も乾いたし。次回洗車に行くときは窓とワイパーを必ず確認すること。

 

 今回の3連休で思ったけど、天気が悪いととたんに自分の行動力が弱くなるのよねぇ。家で出来るなにかを考えなきゃいけないんだけど、いまさらゲームをする気もないし、アニメを見る気もないしなぁ。これでも自分は「オタク」だと名乗れるのだろうか? 雨の日になにをするかがいまの最大の課題だなぁ。

5勝2敗、だけど…

 ここは日記ですので休みのこととか。

 

・2月2日

 どこかギャンブル場に行こうと思って駅まで行ったんだけど、なんか行く気にならなくて。駅前の松屋で提供終了前の麻婆鍋膳食べて帰宅。麻婆鍋膳美味しいよね。ごはんを食べられるようになったら鍋にご飯をぶちこんで麻婆雑炊にして食べたい。

 いい天気だったので車の洗車に行くことに。インプレッサのときは1回も洗車に行ったことないんだけど、いま乗ってるアクセラ22XDは色が青だから汚れが目立つので。何度か来てるコイン洗車場で洗車。ピカピカに仕上げました。

 洗車後は少し車に乗って風通しをしたほうがいいとのことなので、そのまま首都高周回へ。天気は快晴で、C2の高架から見える東京、スカイツリーと富士山が一緒に見られたりしてちょうどいいドライブコースですよ。

 で、快晴だと江ノ島で見る夕陽もきれいだろうなぁと思い、車を家に置いて江ノ島でチェアリング。自分以外にもカップルがチェアリングに来てましたね。

 夕陽の時間になり片瀬西浜に移動したら海岸を重機で工事してたので帰宅することに。家まで1/3ほど歩いて帰りました。

 

・2月3日

 取手競輪場に行こうと車で出たらスマホを忘れたことに気付いて帰宅、その際に「高速道路代を出してあの取手競輪場へ行くのもなぁ」と考えを変えて、ボートレース平和島へ。

 着いたらすでに第1レースは終わっていて、いつもの賭け方で第2レースの舟券を購入。それからいつものギャンブル飯へ。この日は炭水化物抜きの縛りを解いて購入したけど、炭水化物を食べられるとギャンブル飯の巾が広がるね。何を食べたかはまたマンガで。

 この日、第2レースから第8レースまで賭けて5勝2敗。第3レースと第4レースは予想屋から予想を購入して買ったからほぼ全勝。なのに配当は…

 第2レース:560円

 第5レース:570円

 第6レース:850円

 第7レース:1,680円

 第8レース:1,000円

 合計:4,660円

 

 舟券購入に6,200円使ってるから-1,540円。目的はギャンブル飯を食べることだから収支はあまり気にしないとはいえ、ほぼ全レース的中しててもマイナスなのはなぁ。ボックス三連複5艇買いという、1艇だけ1~3着に絡まない艇を当てるだけの買い方だからほぼほぼ当たるのは間違いなくてストレスが無いのはいいいんだけどなぁ。あと、場内の高いビールを何杯も飲むから飲食費で確実にマイナス。そろそろ浪費をしてる場合じゃない。

 

・2月4日

 アメリカのアメフトの決勝戦スーパーボウルを見るために有給。朝からテレビでスーパーボウルを見てました。ペイトリオッツのディフェンス、すごかったですね。

 昼過ぎにスーパーボウルを見終わってドライブに行くことに。平日だと箱根方面がすいてるから箱根へ行くことに。

 西湘バイパスを走っていて「すいてるのなら伊豆半島一周チャレンジしてみたらどうだろう?」と。土日の伊豆半島の道路は混んでるから絶対に行かないんだけど、平日なら行けるんじゃないか? というわけで急遽目的地を熱海方面へ。

 国道135号線を南下して熱海を過ぎたころから道路が狭く、そして車の台数も多くなって車の流れが遅くなってきて。古い道路だから構造的な問題なんだろうなぁというわけでノロノロ運転に我慢出来なくなって、宇佐美から伊豆スカイラインへ。快晴だったからか伊豆スカイライン、絶景の景色が多く見られてとても堪能しました。また晴れの日の平日に休めたら伊豆スカイライン、もう一度行ってみたいです。

 富士山と駿河湾。実はここは富士山と相模湾も一緒に見えるという。前に一度伊豆スカイラインを走ったときは雨が降ってたんだよね。この日はラッキーでした。