電車で行きたい静岡競輪場。

 日記を書かなくてもGoogleマップのタイムラインを利用してるのでどの日に何をしてたのかはわかるのだけどね。Googleマップのサービスがある限り、自分が死んでも自分の行動履歴が残り続ける、デジタルゴーストとしてこの世に存在し続ける、というのはとても面白い。

 

・6月29日

 食べてないメニューが多くある静岡競輪場に行こうと思ったんだけど、雨だったのでやめ。

 昼過ぎまで自宅でまったり過ごしたあと、いつもの首都高周回へ。アクセラ22XDの車内で聞く音楽は素晴らしい。首都高のパーキングエリアに設置されているニチレイの冷凍食品の自動販売機のメニューの調査は終わったかな。

 

・6月30日

 雨だったんだけど静岡競輪場へ行くことに。暑くなる前にギャンブル飯の宿題を片付けておきたくて。

 クルマで行ったんだけど、御殿場でものすごい霧が発生。自分のアクセラ22XDにはMRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)っていう追従式クルーズコントロール機能がついてるんだけど、これが非常に役立ちました。霧でもレーダーできっちり車間を維持してくれますからね。安全機能としても追従式クルーズコントロールは便利です。

 清水インターチェンジで下りたあと、国道1号線が大渋滞。なんであんなに渋滞するんだろう? 高速道路を下りてから静岡競輪場まで1時間もかかっちゃった。

 さて、静岡競輪場、前回きっちりギャンブル飯の下調べをしてるから食べたものの写真をあげていきます。

 まずは『天寅』さんの「フワ」と「フワ軟骨」、1本100円。

 手前が「フワ」で奥が「フワ軟骨」。もつ煮じゃなくて静岡おでんの具のひとつ。おでんだしで煮られたフワは味がよくしみてとても美味しいです。フワ軟骨のコリコリとした食感とムッチリした食感と同時に味わえるのがよかったなぁ。しかしこれ1本100円ですよ?

 次に同じく『天寅』さんの「もつカレー」、300円。

 かき氷のカップに入れてるのはご愛敬。これ、めちゃくちゃ美味しかった!! もつ煮のカテゴリーならぶっちぎりの一位!! 他の場(じょう)でも売ればいいのに。もつカレーライスにしたければ店頭のおにぎりを買って割り入れればOK。これを食べるだけに静岡競輪場に行くのは「あり」ですよ。入場料タダなんだし。

 そして『寿し政』さんの「江戸前握り寿司」、1,050円。

 お寿司を売ってるところは他の場(じょう)でもあるけど、これだけ本格的な握り寿司が食べられるのは静岡競輪場がはじめてかな? マグロが二貫あるところに静岡県を感じます。お寿司はどれも美味しかったなぁ。これを食べるためだけに静岡競輪場に行くのも「あり」だなぁ。ご主人がご自身でいれてくれたお茶も静岡県だけあってとても美味しかったです。

 実はまだ静岡競輪場で食べたものはあるのですが、4コマのほうで使うのでお楽しみに。静岡競輪場はクルマじゃなく電車で来ないといけないなぁ。お酒のあてになるギャンブル飯がめちゃくちゃ豊富!! しかもビールが300円!! 今度は電車で来るかなぁ。

 ギャンブルの方はさっぱりでしたねぇ。7車だてのチャレンジレースを6レース遊んで的中が2レースだけ。しかも両レースともガールズケイリンの1番人気のド本命だから配当がめちゃくちゃ安かったし。自分は競輪はラインをなくせば素人にもわかりやすくなっていいんじゃないの? と思ってたのですが、ラインがないとこうもはっきりと実力通りに着順が決まってしまうのかと。これじゃあギャンブルとして成立しないよね、ということを思い知らされました。

 帰りは東名道で厚木まで…と思ってたのですがある実験を。新しくできた厚木南インターチェンジと横浜新道の戸塚料金所まで、下道で何分で行けるか試してみることに。県道22号線、いわゆる長後街道を走ってみました。

 途中、ひどい渋滞に巻き込まれましたが結果はGoogleマップの表示にちかい60分で戸塚料金所まで行くことが出来ました。

 厚木南インターチェンジから戸塚料金所まで60分で行けるのであれば、横浜町田あたりから厚木にまで達する大渋滞が発生したとき、迂回路として県道22号線を走るのはありなんじゃないかと思うのですがどうでしょうか? 東名道を東京インターチェンジまで行かなきゃいけない人にとってはメリットがあると思うのですけれども。

 

 競輪は競艇と違って真剣に賭けないので安く済むのがいいところ。どうせ本命のところしか賭けられないし。ちょっと崩して買うぐらいは出来るけれども。

 静岡競輪場、雨が降っていたせいか湿度が高くてつらかったなぁ。やっぱりもうそろそろギャンブル飯は秋までお休みかなぁ。でも、暑い夏の朝っぱらから場(じょう)で飲むビールが美味いから行きたくなるんだよねぇ。元々ギャンブル飯は「昼からビールを飲んでも問題ない場所」っていうコンセプトがあったからなぁ。静岡競輪場はまさにそのギャンブル飯が味わえる場(じょう)でした。