『いつまでもデブと思うなよ』

岡田斗司夫繋がりでもう一冊ご紹介。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

もうそろそろ告白してもいいかな?
えー、実はワタクシ、このレコーディングダイエットを実践中です(笑)。
去年の冬コミレポートでの「重大な計画と決心」とはこのダイエットのことでございました。


コミケなどでお会いしたことがある方はご存じだと思いますが、ワタクシはデブでございます。
身長181cmあるデブでございます。
机半分のサークルスペースに二人並んでは納まらないほどのデブでございます。
ですが、デブではありながら自分はそんなにデブだとは思っていなかったのですね(笑)。
確かに自分はデブだけど、運動はしてるし食生活にも気を使っている。
他人から「お前は運動オタクだし健康オタクなのに、なぜ太ってるかわからない」と言われるぐらい。
だからデブはデブではあるけども、それなりのデブだろうと


ですが、去年の年末に会う人ごとに「太ったねぇ〜!」「一段と肥えてきたんじゃない?」と言われるように。
コミケ会場でも知り合いから「太った!!」とか「でかくなった!!」と言われる始末。


正直腹が立ちました。
そんなに太った太ったと言われるぐらい太ったかぁ〜? と。
よーし、みんなそこまで言うのなら痩せてやるわい!! と。
まさに「いつまでもデブと思うなよ」!! です(笑)。


で、大晦日、家電量販店に行って、一番高い体重計を買ってきて家で測定。
するとそこには信じられない数字が。


「120.8kg」


人生で一番重い体重です。
自分では110kgをキープしてると思っていたのに…。
そりゃデブ服売り場に行って5Lとかの服を買うようになるわけだ。
もうこうなったら怒りよりも日常生活が困難(デブ服売り場には5L以上のサイズがない)になる方が心配でダイエットを決意。


で、世の中には色々なダイエット方法があります。
自分も一時取り組んだことがある「船木誠勝のハイブリッドダイエット」とかリンゴとかニンジンとかばっかり食べるダイエットとか、炭水化物を摂らないダイエットとか。
今回、どのダイエット方法を使用するか考えたのですが、まずは論より証拠、我々の知るオタクの中のオタクデブちん岡田斗司夫が成功したレコーディングダイエットを用いることに。


レコーディングダイエットをやってみようと思ったのは「運動で体重を落とすことの限界」がそれなりに自分でわかっていたから。
だって120kgの巨デブでありながらも、それまで毎日エアロバイクを漕いでいたのですよ。
皆さん信じられないかもしれませんが、きちんと毎日エアロバイクを漕いでいたのに太り続けてきたのです。
だから運動で落とす方法は無理だ、と。
レコーディングダイエットは運動で体重を落とす方法ではないダイエットだし、現に岡田斗司夫はそれで痩せたのだしと自分を納得させて1月1日からレコーディングダイエットをスタート。


1月1日スタートで4月20日現在、3ヶ月と20日で120kgから104kgまで落とすことが出来ました。
75日の停滞期も終わり、4月に入ってからは順調に体重が落ちるように。
このペースでいけば来月には100kgを切ることが出来るんじゃないかしら?
周りの人からはすでに「少し痩せたね〜」と言われるようになりましたよ。
服のサイズも5Lから3Lになって、最近はそれもゆるいくらい。


目指すは身長181cmの標準体重72kg。
まだまだ遠いみちのりではございますが、とりあえず区切りの100kg、90kg、80kgを切るところを目指します。
レコーディングダイエットの実践者としてどうやって「助走」「離陸」「上昇」をおこなったかはまた別項で書きたいと思います。


とりあえず、冬コミで「太ったねぇ〜!!」とお声をかけていただいた方々
「 い つ ま で も デ ブ と 思 う な よ 」 ! !