ダウンロード版『ときメモ4』へ移行するのだ。

あれだけ散々「『ときめきメモリアル4』はダウンロード版で出せばよかったのに」と言っていたら、PlayStation Storeでダウンロード版が2月10日より販売されてました。

http://www.konami.jp/tokimeki4/news/index.html#4dl


PSPgoユーザーとして、このわき起こるドス黒い感情はちょっと置いておくとして…。
…それなら最初からダウンロード版の配信の予定ありとか言っておいてくれたらよかったのに…、という部分でのやりきれないドス黒い感情は横にちょっとどけておいて…。


とりあえず、あれだけ散々『ときメモ4』はダウンロード版を出すべきだと言っていた人間として、これは人柱にならなければいけないだろうと思い、ダウンロード版を購入。
PSPgoに先ほどダウンロードし終わりました。


んでね、オイラ、UMD版を発売日に購入してるのですよ。
で、6人クリアして、それなりに特技とか習得してるわけです。
UMD版からダウンロード版に乗り換えるにあたり、それらの特技とか捨てるのも惜しいので、それじゃあシステムデータ、セーブデータを移行できないかと実験。
おそらく世界中探してもPSPgoを持っていて、『ときメモ4』を2本も買うバカなんていないと思うので、実験結果をご報告。


まずはUMD版をプレイしてるPSPをUSBでパソコンに繋ぎ、USB接続にします。
んで、パソコン側からメモリースティック内にある「SAVEDATA」フォルダーから『ときメモ4』のものらしいデータを一時パソコン側の任意のフォルダに移します。
(自分はどれが『ときメモ4』のものかわからなかったので全部移してしまいました。このとき、その全部の中にUMD版のインストールデータやEVSのデータも含んでいたようです。)


で、移し終わったら今度は『ときメモ4』をインストール済みのPSPgoを同じくUSB接続し、同様にメモリースティック内の「SAVEDATA」フォルダーにパソコン側で保管していたデータを送ります。
送り終わったらUSB接続を解除しゲームスタート。
各項目をチェックし、システムデータ、セーブデータ、ダウンロードデータ(EVSシステム)が動くことを確認。
先ほどチェックし終わり、とりあえず問題なくUMD版から乗り換えが出来たようです。
(全データを移したので、メモリースティックへの再インストールやEVSの再ダウンロードも必要ありませんでした)


これでPSPgoへの移行が出来たので、今度はUMD版とダウンロード版のゲーム感覚の違いを書こうかな。


<PS>
こうやって簡単にセーブデータの移行が出来るんだったら、CGやイベントをフルコンプしたデータを受け渡しするのも簡単なんじゃないかなぁと思ったり。