曙をリクエスト。
今週の週刊ゴング、曙の「喜怒哀楽の巡業日誌」がかなり良いです。
特に写真が良いです。
大相撲やK-1に挑戦してたころの曙って、ムッツリとしていて表情が暗く、雰囲気が物凄く暗かったんですよ。
(大相撲時代は若貴をベビーフェースにするために、あえて曙にヒールをやらせていたそうです)
でも今回のプロレス巡業中の写真はどれも良いなぁ。
曙の表情がとても明るくて、目が生き生きしてて雰囲気が明るいんです。
本当にプロレスを楽しんでるんだなぁと見てるこちらも感じます。
こういう曙の写真を撮れたゴングのカメラマンの腕もすごいし、「プロレスって楽しいもんだ」と教え込んでる武藤敬司のすごさも感じました。
やっぱりねぇ人って苦しいことやつらいことはやりたくないし、やり続けられるわけがないんですよ。
子どもが何かを始めるときもその理由はやっぱり「楽しいから」ですし。
楽しむってのは「手を抜いて楽をする」ことじゃなく「チカラを出し切る楽しさ」なんですよね。
全日本プロレスのモットー「明るく、楽しく、激しく」の意味がやっとわかった気がします。
ジャイアント馬場さんは偉大です。
そうするとやっぱりここで、曙への直撃インタビューが読んでみたいです。
大相撲・K-1時代の競技者的優等生の発言じゃなく、ローウェン・チャド・ジョージ・ハヘオ、そして曙太郎としての生の声を。
どんな食べ物が好きとか、巡業先で一番思い出に残ってる食事とか、どんなくだらないことでもいいからとにかく素の曙を露出した姿が見たいなぁ。
その方が曙を見てる人間も共感できるしどんどん応援したくなっちゃうので、曙はどんどん露出した方が良いですよ。
個人的にはインタビュアーをぜひターザン山本!氏で、週刊ゴングの吉川編集長よろしくお願いします。