週刊ゴング休刊。
今日はこの話題を。
- プロレス雑誌「週刊ゴング」休刊 14日発売1167号で
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070313-OHT1T00006.htm
- ゴング休刊について(小佐野景浩公認サイト「maikai」)
http://mimi.sub.jp/maikai/archives/2007/03/post_320.html
小佐野氏は週刊ゴングの元編集長で、現フリーライター。
3月はじめにゴング廃刊の噂が流れた真相が書かれております。
あの噂はそういうことだったんですね。
自分がプロレスファンになるきっかけになったのが1995年におこなわれた新日本プロレスとUWFインターナショナルの対抗戦でした。
その頃みんなが武藤VS高田の話題をワイワイと話していたんですが、自分はさっぱり興味がなかったんです。
でも試合を見たら…これはスゴイ!! と。
オタク体質の自分はそれからプロレスの試合を見たり、過去の試合をビデオや文献で読み返したりしてプロレスの歴史を勉強するようになりました。
もちろん、プロレスを扱ってる雑誌・書籍はすべて購入。
当時週刊プロレスは新日本プロレスから取材拒否を受けており、新日本プロレスの情報が載ってなかったんですよ。
だから自然と新日本の情報が載ってるゴングを読む頻度が高まりゴング派に。
その後、プロレスの低迷期に入ると、週刊プロレスがイケメンレスラー(笑)のグラビアをメインとしたバラエティ路線になってしまったので、購入を中止。
さらに週刊ファイトが休刊することで読む雑誌が週刊ゴングだけになっちゃったんですよ。
週刊ゴングはGK金沢氏が編集長のときの2005年1月に、それまで業界の盟主として持ち上げていた新日本プロレスにダメ出しをしてから俄然面白くなったんですが、GKが退社してから既定路線に戻っちゃたんですよね。
そしてGK退社後から雑誌の方向性がとんでもなくダッチロールしちゃったんですよね。
これは買収騒動の余波だったんですけれども。
結局、事件屋の活動の場として利用され、とんでもない負債を抱えることに。
そして今回のタップ。
ゴング派だった自分にとってはひとつの時代が終わったような感じです。
でも、何でしょうね。
今までいくつもの雑誌の休刊を見てきて、その雑誌が休刊することに残念だとか、もう少し続いてればとか思ってたんですが、ゴングに対してはそういう気持ちがわかないんですよね。
何というか「ホッとした」感じ。
自分の愛するジャンルが低迷して低迷してどうしようもなくなって終わるという姿を見るより、事件に巻き込まれてやむをえず終わってしまったという方が、何というかそのジャンルの苦しむ姿を見なくて済んだというか、納得出来たというか。
「『仕方がないんだ』という感情を自分の中で整理できる」って感じ。
ゴング派の自分からすれば「週刊ゴング=週刊竹内宏介」ですから、竹内氏がいればそれが週刊ゴング。
どこかでまた竹内氏と再会出来ればいいなぁと思います。