ダークサイド竹内宏介(笑)

AIR-EDGE PHONE高速化サービス開始ということで早速利用。
うーん、かなり早くなってますねぇ。ウチのページのマンガもサクッと表示されるし、YAHOOやAMAZONの表示も早いし。ちょっとした調べモノに大変便利。
残念なのは無料サービス期間が四月までってところかなぁ。でも、このサクッと感を味わったら元の速度に戻れないので有料でも利用しそう。
こうやってジャンキーを増やしていって有料化か……、やるなウィルコム(笑)。


水曜日はプロレスの話題。
今週の週刊ゴング、「アナタがインタビュアー=第一回ゲスト天龍源一郎」プロレス&相撲編は面白かったなぁ。
中邑真輔のファイトスタイルをアニメソングに例える感性が天龍の幅広さと奥深さを感じさせます。


ターザン山本!とGK金沢の座談会も面白かったけれど、蝶野や柴田のことをGKがここまで噛み砕いて言わないと読者に届かないプロレス誌の構造の方が問題あるんじゃないだろうか。
何か出来事がありました、それをそのままポンと読者に届けるという今までのスポーツ誌みたいなやり方ではプロレス誌は立ち行かなくなるのはわかってる。そうであるならターザンが「俺の出番だ!!」で言うように出来事を加工する必要があるんじゃないだろうか。(もちろんウソ八百のデマをでっち上げるのではなく)
今回のGKの噛み砕きはこの"加工"にあたるわけで、それがあるのとないのとでは出来事に接する読者の態度が変わってくる。これがすなわちターザンの言う「問題提起」になり読者参加型の雑誌になるということ。
ゴングが「プロレス誌」でやっていくのなら結果だけ載せてればいい「スポーツ誌」になってはいけない。プロレスを加工し、付加価値を付けて届けていかないと。それが「メジャーな紙のプロレスになる」ということだと思う。


ターザンが積極的にゴングに関わってきたせいか、最近のゴングはかき回されて面白くなってきましたねぇ。
ゴングが本気になったらその歴史の蓄積と信用度は他誌とはケタ違いなんだから、もっともっとはじけて欲しいですね。特にダークサイド竹内宏介は絶対に見てみたい。ターザンには是非ともダークサイド竹内を引っ張り出して欲しいなぁ(笑)。