『うちのトコでは』

読んだマンガの話とか。

うちのトコでは

うちのトコでは

都道府県の県民性を、ステロタイプをもとに擬人化して紹介しているマンガ。
本が分厚く、値段も1,300円するので本屋で手に取ったときは驚きますが、そのぶん確実に楽しめるマンガ。
BL方面とか萌え方向に偏っていないので、素直に4コママンガとして楽しめます。
あと、本州四国連絡橋が出来るまでを描いた長編マンガ「夢の架け橋」は、本州四国連絡橋の成り立ちを知らなかった自分にはとても勉強になりました。
そんなに以前から連絡橋の計画があったことにビックリです。


県民性とひとくくりで言われることに「そんなわけないやろ〜」とか目くじら立てずに読むと面白いと思います、はい。


著者様ページはこちら。

  • 「御かそくさま御いっこう」

http://www.h6.dion.ne.jp/~mogura45/o/top.htm


<PS>
このマンガを紹介してるブログの定番として出身地の紹介がありますね。
オイラは「話は最後にオチてないと話として成立しないと思っている」「関西なのにエスカレーターで左に並ぶ京都はおかしい」と思っている大阪出身者です。
大阪ではたいていのコナモノはご飯のおかずです…、という鉄板ネタがある大阪に生まれてよかったと今は感謝しております。