数年後に極東リーグが出来ます。

5月9日の『ちちんぷいぷい』で評論家の玉木正之氏がこういうスクープ情報を。

独立リーグの設立は)将来非常に面白いことで、ちょっとひとつ言うとメジャーリーグとも関係あるんですよ。
メジャーリーグがアジアでの戦略をもって、日本でメジャーリーグを始めたいんですよ。
実は。

どういうことかというと、メジャーリーグがアジア地域で商売を始めたくて、2008年現在まで3年間市場調査をおこなってきたとのこと。
オーストラリア、日本、台湾、韓国、中国というふうに。
その結果、日本以外の国では野球に対する市場性が低いので、まずは日本に6球団作って「極東リーグ」にすることが決まった、と。
4月に「決定しました」とのことです。
(玉木氏が「ちょっと情報を出すのが早いけど」と言い切りました)


で、もしそうなると日本のプロ野球の上にメジャーリーグが出来ることになるのでややこしいことになるよ、と。
というのも日本にメジャーリーグの6球団が出来ると、数年前に1リーグ制構想を唱えた"あの人"の思惑に合致するので、球団再編が発生するかもしれない、と。
日本にメジャーリーグを作るのは3年ぐらいかかるので、3年後にはとんでもなくややこしいことになりますよ、ということです。


玉木氏の公式ページにはまだ出てませんが、これが本当ならまたプロ野球がややこしいことになりますねぇ。


でもねぇ、今のプロ野球は数年前からの「地域密着構想」で盛り上がってるから、いまポンっとメジャーのチームが日本に出来てもどうだろうか? なんて自分は思いますけども。