文脈じゃなく単語で糾弾される時代って?

今日はこの話題かな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000903-san-pol
自分は橋下知事誕生はマスゴミの踏み絵になると書いたのですが、その通りになっていて面白いです。
卑怯発言で、橋下氏は知事を辞めろ!! と煽りまくる某人権団体の手先に成りはてた『ムーブ!』。
バカな質問をした民主党府議に非難の声を浴びせまくる『ちちんぷいぷい』。
どっちが府民意識に近いのでしょうね。


もういっちょこの話題。

  • 痴漢被害でっち上げ、女と共謀の男子学生逮捕 (讀賣新聞

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080312p101.htm
この重大な冤罪事件を『ちちんぷいぷい』は特集で取り上げ、『ムーブ!』はスルー。
『ムーブ!』は何もなかったかのようにスルーして、橋下叩きにwktk
なぜ『ムーブ!』がこの事件をスルーしたのかは……某人権団体に繋がることは報道しないって人がプロデューサーにいますからねぇ。
ちちんぷいぷい』が取り上げて『ムーブ!』がスルーしたことで、逆に某人権団体の介在が暴かれましたね。


マスゴミ石田英司の言葉を胸に刻んだ方がいいですよ。
「ウソを報道したってすぐにバレます。ネットが全部暴きます。」


橋下知事の発言を単語で切り取って「辞めろ!!」と声高に挑発する『ムーブ!』。
「単語じゃなく、文章で判断してもらいたい」という知事の発言を伝え、発言の真意を念押しする『ちちんぷいぷい』。
どっちが本当に大阪府民のためになるのかは一目瞭然ですね。


『ムーブ!』は大阪市の裏金問題を一切報道してないですよね。
それどころか大阪市の裏金を大阪府の裏金とミスリードさせようとする始末。


日本一過激なコメンテーターと呼ばれる勝谷誠彦氏。
でも『ムーブ!』は人権ゴロ政党の民主党を支持してますから、民主支持の勝谷誠彦氏は『ムーブ!』の言いなりになってるというていたらく。


痴漢されましたぁ〜!! と訴える痴漢冤罪ゴロ。
人権侵害されましたぁ〜!! と訴える人権ゴロ。
こんなことがまかり通る世の中で人権擁護法案児ポ法の単純所持を禁止しようって、そりゃどんな日本人弾圧法案だと思います。


「実はそれは冤罪だった!!」と言っても、この痴漢冤罪ゴロの女性の方は実名報道されてないですよね。
じゃあ、それって人権擁護法案に対するQ&Aで提示されていた訴訟の乱発にどう対応するんですかね?
女性は痴漢被害で訴訟乱発!! でもその訴訟乱発に対する抑止はどうなるの?


人権擁護法案推進派、賛成派は「反対派の言うことは杞憂だよ〜」っていう論理で押し通したいみたいですが、それなら自分の単純な疑問に答えて欲しい。
「もし、反対派が危惧していたことが実現したら、腹を切って詫びてくれるの?」と。
お前ら、腹を切る覚悟があるの? と。


文章中の単語を切り取って、勝手な意味を付け加えて糾弾をおこなう今のスタイルがまかりとおっているいま、人権擁護法案児ポ法も自分はまったく賛成できません。