東京は大寒波で壊滅しました(笑)

コミケ参加のために東京に行きましたが、東京のニュースは酷いですねぇ。
テレビを見ていると民放各局が「年末は記録的な大寒波で豪雪!! 日本列島は極寒に覆われて大パニック!!」みたいなパニック映画もさながらの報道をしてたので、これは酷いなぁ、と。
そりゃ雪がちらつくだけで都市機能が麻痺する東京じゃ今回の大寒波はパニック級なんでしょうけど、元々雪が降る地方に住んでる人にとってはどうってことなかったんじゃないでしょうか。


というか、こういう報道を毎日見せられてたら、そりゃおかしくなるよなぁ。
天候でパニックを煽り、政局でパニックを煽り、年末のイベントに乗り遅れないように煽り。
とにかく煽って煽って煽りまくり。
何がこんなにテレビ局を「パニック煽りまくり」に向かわせるんでしょうね?


マイケル・ムーアは映画の中で「テレビは不安を煽って、不安がなかったら不安を作り出して、その不安を解消する商品を買わせるための宣伝装置」と言ってましたが、東京のテレビはまさにそれだなぁと思います。


じゃあ、東京のテレビが大寒波を煽りまくった理由はなんでしょう?
多分「年末はお前ら出かけずに、テレビを見て視聴率に貢献しろよ!!」じゃないでしょうかね。