記者会見は糾弾会なのか?

今日はこの話題かなぁ。

http://www.youtube.com/watch?v=PGiO4HjGghY
いつから記者会見って糾弾会になっちゃったんでしょうね?
このビデオで声を荒げて質問してる記者の素性を知りたいなぁ。
JR福知山線の事故のときに、社会正義面して声を荒げていた「人が死んでんねんで!?」記者こと竹村文之記者を思い出すなぁ。


桑田真澄投手や中田英寿選手がブログで情報公開することに対してマスコミは憤っているみたいですが、記者会見をおこなうことでこういう糾弾会になるのなら、誰が記者会見に出ようと思います?
ちなみに糾弾については法務省からこういう見解が出されています。

  • 「確認・糾弾」について法務省の見解(八九・十)

http://homepage3.nifty.com/na-page/10-2.html
石原真理子さんを糾弾しようとした記者の素性がばれたら困るんじゃないかしら? マスコミの方々?(笑)


都合が悪いことは糾弾、糾弾また糾弾、ですか。
それに対し法務省は明確な見解を示してますよ。

行政機関に対して確認・糾弾会への出席が強要されているが、これは行政の公正・中立性を損ない適正な行政の推進の障害となっている。以上のとおりの様々な問題点にかんがみると、確認・糾弾会は、同和問題の啓発には適さないといわざるをえない。このため、法務省の人権擁護機関は、差別をしたとされる者(被糾弾者)から確認・糾弾会への出席について相談を受けた場合は言うまでもなく、相談を受けない場合にも必要に応じて、「確認・糾弾会には出席すべきでない」、「出席する必要はない」等と指導をしてきている。

マスコミが糾弾をおこなうのなら出席する必要なし。
法務省見解で明文化されてます。


記者会見と糾弾会の区別がつかないアホばっかりのマスコミには救いがないと思います。
それに対しズバリつっこんだ南光師匠、八方師匠はお見事!!