地デジ受信できました。

地デジ受信の続き。


大家さんにアンテナ工事をお願いしても、地デジ受信を考えてる世帯がまだ自分だけなので、工事はしばらく先だとのこと。
ということで自分でアンテナを立てることにしました。


そこでちょっと考えたのがアンテナの種類。
あまり大がかりなものは立てられないのでどうしようかと。
そこでふと思いついたのがワンセグのこと。
ワンセグは地デジの放送電波のひとつですから、ワンセグが映る自分の部屋なら地デジ放送も室内アンテナで映るんじゃないかと推測。


というわけでサン電子株式会社のIDA-302を購入。
地上デジタル放送推奨と書いてるブースター内蔵型。
ブースター内蔵型を選んだのは、ワンセグを受信するとき自作アンテナを使う必要があったのを考慮してです。


地デジチューナーDTC10にアンテナを接続し、DTC10のアンテナレベル画面を見ながらアンテナの方向や角度、ブースターを調整していきます。
そうすると部屋の中のある一点、ある角度"だけ"でピタリと受信することが出来ました。
受信できるのは本当に一点だけで、それからずれると映らない放送局が出てきてしまいます。
だから全局が映る一点を見つけるのがちょっと大変でした。
(とは言っても30分ぐらいですが)


ワンセグもそのままでは映らず自作アンテナを使う必要があったぐらいなので、電波の受信状況は悪いと思ってましたが、やっぱり地デジも悪かったです。
アンテナを調整しても受信感度がアンテナレベルで40〜50程度。
40以上あれば問題なく映るみたいなので、もう一段ブースターをかましてみれば大丈夫かな?


で、地デジ放送を見てますが、やっぱり綺麗ですねぇ〜。
13インチの液晶テレビに接続しているのですが、13インチでも画面の違いがはっきりわかります。
ハイビジョン制作で作られてる大相撲なんかみると、相撲取りの肌の美しさにうっとりしてしまうぐらい。
大画面で見るともっと違うんだろうなぁ。
大画面テレビがまた欲しくなってきました。


問題は放送エリアの関係で、アナログだと受信できていたKBS京都サンテレビが地デジでは受信できないこと。
これはとても残念。
室内アンテナじゃなく、きちんとアンテナ工事をすれば見ることが出来るのかな?


さて、地デジが受信できるようになったことで見えてくるものをまた書いていきます。


とりあえずねぇ、ハイビジョン制作の放送を地デジで見るとショックを受けると思います。
本当に画質がまったく違うから。