パロディの鬼門。

槇原敬之氏が松本零士氏に訴えられたあの事件をパロった、今週の『電脳なをさん』(週刊アスキー)を読んでいて、思いだしたこと。


6〜7年前、東スポに連載されていた「健康」を扱った4コママンガ。
この4コマは当時流行っていたギャルゲーキャラをパロって取り入れるなど、パロディ色の強いマンガだったのですが、その中で松本零士氏のキャラを扱った回があり、それに対してクレームが来てしまったとか。
以後作品中でパロディキャラをなかなか扱えなくなったそうです。


Wikipediaを読むと、松本零士氏はかなり著作権関係に対して敏感だそうなので、これでまたひとつパロディの鬼門が出来たってことかな。