ニュータウン高齢化の裏側。

何か新聞配達関係のネタがないか知り合いに電話。
「何か面白いことあった〜?」
「うん、この前若い子が辞めちゃって、とうとう販売所の平均年齢が60歳以上になったよ〜」
ちなみにその知り合い65歳、辞めちゃった若い子50歳。


「他には〜?」
「みんな60歳以上だから、しんどいので団地の上の階の配達はやってないよ」
「じゃあ、4階とか5階とか拡張しないんだ」
「うん、しんどいというか、配達できないから断ってる」


「相変わらず若い者が入ってこないんだね」
「うん、若者自体が減ってるし。あ、そうそう今度から某新聞も一緒に配ることになったよ〜」
「えっ? 前は某々新聞と某々々新聞も一緒に配ってたよね?」
「そう、これで全紙。配達してるのみんな年寄りだから、まとめて配った方が楽なんだよ〜」


ニュータウンの配達所のお話。
深刻な高齢化の波はこんなところにも押し寄せてます。


新聞を殺すのはインターネットじゃなく、高齢化じゃないかなぁと思ったり。