テレビ依存症ってのもあったなぁ。

この前こんな番組をやっていたのを見ました。

  • NNN ドキュメント'05

http://www.ntv.co.jp/document/
『急増!ネット依存症の恐怖』


自分はネットゲーにあまり興味がないのでこの番組で取り扱ってたゲームが何なのかは知りません。
この番組を見た感想も「誇張されてるんだろうけれど、そういう人たちもいるのかなぁ」って感じですし。
この番組でのネットゲーの取り上げ方は、ネットゲーをプレイしてる人からすれば、テレビが面白おかしく気持ち悪そうにオタクを取り上げるのと同じ感覚なんだろうなぁと思います。
分別の付いてる人間もいれば付いてない人間もいるし、異端の少数派を取り上げて全体化するなよ、と。


自分の数少ないネットゲー経験から言うと、ネットゲーってプレイする時間の多少がプレイヤーのレベルの差に直接繋がるモノが多くて、結局時間勝負になっちゃうと思う。
どれだけ自分の時間をオンラインに注ぎ込めるか、これが決め手になるように感じます。だからプレイヤーの皆さんは寝食を削りネットゲーをプレイしてるんじゃないかなぁ。
空いてる少しの時間でも惜しいんでしょう、平日の昼間のネットカフェはネットゲーをプレイする人でいっぱいだし。


結局、時間の使い方に関する価値観の問題なので、どれが正しくてどれが間違ってるか、言い争っても決着することはないでしょうし、各個人のプライオリティ次第なんじゃないかなぁと思います。
自分の身の回りにはオフとネットゲーを両立させてる人もたくさんいますし。


この番組を見たネットゲープレイヤーの人がどういう感想を持ったか知りたいところですね。


PS


ネットゲープレイヤーが増えると視聴率が落ちると短絡的に考えるテレビの制作のような気もします。