未来きたらずまだ無い。

部屋の片づけをしてたら、ちょっと前の「紙のプロレス」が出てきた。
中島らものインタビューが乗ってる号。


「俺が好きなB級映画というのは、お金がない、お金がないからアイディアを注ぎ込む、それしか道がないと。そういうのが好きなんですよ。」


「昔の文学論なら必ず起承転結って言うてたでしょ。今の時代にそんなことしてたら読んでくれない。たとえばいきなり転で始めて読者を引き込ませて一気に読ませる、ねじふせる。それが必要になってると思いますね。」


ボキャブラリーが多い人っているでしょ? でもボキャブラリーを出すのを抑えることって大事やと思うんですよ。そやないとひけらかしになるからね。プロレスでもそうでしょ? 技をたくさん出せばいいってもんじゃない。」


ネットで色々作品を発表している人のご参考になれば。