こんにちわ2017

お正月休みの懲役六日間をどう過ごしていたのかをメモ。


・12月30日
31日に仮設商店街の南三陸さんさん商店街が高台移転のため閉鎖してしまうので最後に行っておこうかと。
31日は地元の人たちが別れを惜しむだろうからよそ者の自分はこの日に行くことに。
その前に温泉に入りたいなぁと思い、大郷町の「夢実の国」へ。
・夢実の国(公式サイト)
http://yumeminokuni.net/
仙台市内からクルマで30分ちょいで行けるので結構な頻度で利用してます。
入り口の場所が変わって食事の利用がしやすくなったかな?
この日は寒い日だったので立ち上る湯気が太陽の光で照らされて幻想的。
たっぷり温泉を味わいました。


それから三陸道の新しく出来た志津川インターまで。
三陸と東京が自動車専用道路で繋がってるのは不思議な感じ。
三陸さんさん商店街でマドレーヌを食べたりメンチカツを食べたりして仮設での最後の営業を堪能させていただきました。
今年3月の営業再開を心待ちにしております。


・12月31日
大掃除の最後の部分を掃除して大掃除完成。計画的に大掃除してきたので最後に着地がばっちり決まると気持ちいいですね。大掃除は逆算がカギです。


大掃除が終わってから大崎八幡宮に今年一年のお礼参りに行き、その後八木山動物公園駅から仙台駅までブラブラと。


・1月1日
福島県楢葉町にある天神岬温泉「しおかぜ荘」が朝5時から営業してるということで初日の出を見がてら行くことに。
6時過ぎに到着しましたが駐車場は車であふれ、ものすごい人数の人出でした。
海べりの高台にあるこの岬は絶好の初日の出の鑑賞スポットだったようで、各テレビ局も取材に来てました


初日の出鑑賞後は「しおかぜ荘」の温泉へ。
海に映る日の出を見ながらの露天風呂は格別で、日の出のパワーと温泉のパワーを充填しました。


仙台に帰ってから伊達政宗公を御蔡神として奉る青葉神社へ。
青葉神社(公式サイト)
http://www.aoba-jinja.com/
Wake Up, Girls!』好きな人にとっての聖地のひとつ。痛絵馬もいくつか見られます。
いつもは夜明けごろに来るのですが今年は楢葉町に行ってたのでお昼に訪問。するとものすごく長蛇の行列が。この神社、こんなに人が来るんだぁとビックリ。お参りを終えるまでに1時間かかりました。


・1月2日
この日は仙台市泉区にある「スパ泉ヶ岳」へ。
・天然温泉スパ泉ヶ岳(公式サイト)
http://www.supa-supa.net/
ここから少し山の上にあるスキー場とセットでスキーと温泉という冬のレジャーの鉄板を味わえる施設。
ただし、このスパ泉ヶ岳は少し立地が特殊で、目の前に温泉旅館の「山ぼうし」という施設があります。
スパ泉ヶ岳に行くと駐車場が埋まっていて「こりゃスパ泉ヶ岳は混んでるんだろうなぁ」と思ってると、ほとんどの車が「山ぼうし」の客。
そう、温泉をレジャーとして味わいたい人は「山ぼうし」に宿泊しちゃうのでスパ泉ヶ岳に来ないんです。
さらにスキー客を当て込んでるのか今年みたいな暖冬だとスキー客が来ず、地元の人たちぐらいしか来ません。なので空いていて超穴場。
仙台市内から30分かからずに来れるのは利点ですが、施設と比べて入浴料800円はちょっと高いかも。だから空いてるのかもしれません。


帰宅してから仙台名物の「仙台初売り」へ。
・仙台発売りドット混む2017
http://www.sendaihatsuuri.com/
これを目当てに東北中からお客が集まってくるという年明け一発目の一大イベント。
活気の良さを味わってきました。


・1月3日
いつもの女川の「ゆぽっぽ」へ。
3日までは漁師さんも漁をしないし、漁をしないから市場もお店も閉まってるだろうから温泉は空いてるだろうと。


「ゆぽっぽ」で温泉を堪能して帰宅。
テレビでアメフトの「ライスボウル」を観戦。
今年も学生チームは社会人チームに届くことなく敗戦。これ、もう親善試合だよなぁと。「ライスボウル」をおこなう意味ってあるのかね? と思いました。


・1月4日
大崎市にある温泉「三峰荘」へ。
・豆坂温泉 三峰荘(公式サイト)
http://sanpouso.com/index.html
大崎の平野にあるのに源泉かけ流しという不思議な温泉。(源泉かけ流しは確認済み)
土日はメチャクチャ混むのでこの日だったら少しは空いてるんじゃないかと訪問。
混んではいましたがそれなりの客数でゆったりと温泉を楽しめました。


で、ここでちょっと疑問がわきまして。
「東北の人って露天風呂にあんまり入らないよね?」と。
三峰荘、内風呂は混んでたのですが露天風呂はがらがらで。自分ひとりの貸切状態。
他の温泉でもこういうことがよくあって。
東北の人って熱い温泉が好きみたいなので身体が冷える露天風呂にはあんまりこないのかしら。


温泉から帰ってきて家でぐだーっと休憩。


そのあと、ふたたび夢実の国へ。
いつもは午前中に行くのですが、先日見た湯気と光が入り混じる光景が頭に残っていて、これが夕方だったらどうなるんだろう? と。
行ってみたら夕日で暗くなっていく空と湯気とライトが織り成す幻想的な光景が。
これはすごかったなぁ。是非皆さんにもご覧いただきたいです。
冬の夕方、日暮れの頃に夢実の国の幻想的な温泉に入りに宮城においでよ!


と、いうふうな6日間を過ごしました。
温泉に入ってばっかりだったなぁ。


そのうち仙台市内から1時間以内で行ける日帰り温泉を感想つきでまとめてみたいと思います。