Twitterでの話。

いつもお世話になっている『駄文にゅうす』さんのところで自分のTwitterでの発言が取り上げられておりまして。

  • 寄り抜きTwitter 11月27日(日)(駄文にゅうす)

http://ariel.s8.xrea.com/news/2011_11.htm#20111127
自分のTwitterなんて見てる人がいるんだなぁと思うとともに、この「見てる人がいるんだ」という感覚がTwitterでの発言と炎上の元なんだなぁと。
そういう意味では炎上を他人事と考えず、自分も注意しないとなぁと思いました。


んで、ここで取り上げられている二題について。
まずホームページ移転の件。


知ってる人は知ってると思うんですが、Infoseekがホームページサービスをフリー版に続き有料版も来年五月で終了。
というわけで自分もホームページを移転させないといけないのですが、いまいち良い場所がなくて。
ホームページって名前自体が「家」ですが、移転は本当に引っ越しに似てると思います。
一応検索するとまだ個人向けホームページサービスをおこなってるところもありますので、比較検討してそのうち移転すると思いますが、やっかいなのは自分でHTML書いてホームページを組むのが面倒くさくなってること。
ほとんどHTMLタグなんて忘れてるし。
いや、いま使ってるHTMLをそのまま移せばいいんだろうけど、それもなんだか味気ないような気も。
移転までにもう一回使い方思い出すかなぁ。


ちなみにブログへ移行はしません。
過去作品が見にくいというのと、ブログってやっぱり文章がメインで、画像をアップするのに制限がかかってるところが多いので。
画像アップならpixivという手もあると思いますが、ニュースサイトさんが探してくれなくなっちゃうのでやめておきます。
なんだかんだ言ってもニュースサイトさん、頼りにしておりますので頑張ってくださいね。


絵を描いてる側としてpixivについては色々思うところはあるのですが、ニュースサイトさん側もpixivについては何か思うところがあるのかなぁと思う今日。
ニュースサイトさんでpixivの話題作を取り上げることもあまりないので。
pixivを追っかけるのが難しいというか面倒だからじゃないかなぁと自分は思ってますが。
実際どうなんでしょうね? そこまで手が回らないからかしら?


んで、もうひとつの話題、画像の無断転載について。
これをツイートしたときって、某4コママンガをまるまる転載してる感想サイトさんを見て、あまりにあまりだなぁと思ったのかな。
さらにそこにリンク張って紹介してるニュースサイトさんもいたりして、こう「なんだかなぁ」感が。
週刊新潮で連載されている、柳沢きみお氏の『なんだかなぁ人生』ばりの「なんだかなぁ」感。


いっとき、画像転載が厳しくなった(どこどこがテレビ局に呼ばれたとか、出版社が画像削除しろって言ってきたとか)時代があって、結構みんな「引用」について議論したり勉強したりして、引用の要件を満たさない画像の転載は自粛してたりしてましたよね。
何かそれも今や野放しというか。
今はあんまりテレビ局に呼ばれたとか出版社に画像を消せと言われたという話を聞かないのでそういう状態になってると思うのですが、あまり酷くなるとまたそういう状況になりかねないなと。


あと、マンガ感想を名乗ってるなら、画像じゃなく文章で勝負出来ないのかなぁという思いもありまして。
マンガ感想を名乗ってるのに、画像が張りまくられていてドヤ顔されても何か違うんじゃない? と。
それって感想を読みに来たんじゃなく、張られてる画像を見に来ただけじゃないの? と。
リンクを張ったニュースサイトさんも、感想じゃなく画像に興味を持ってリンク張ったんじゃないの? と。


どれだけ画像を載せるか、またそれをニュースサイトさんが広めるのをどこまでよしとするか。
そこは自由な場であるインターネットですけども自主規制は必要だと思うのですが、いかがでしょうか。


で、Twitterの話題ではないのですが、柳沢きみお氏。
『なんだかなぁ人生』でパソコンもケータイももたないアナログ人間と自称されてるのですけど、「またネットでオタクが暴れている」とオタク批判。
いや、どうやってネットでオタクが暴れてるのを知ることが出来たのかものすごく不思議なのですけど「なんだかなぁ」。