ふりだしへもどる。

一番最後に日記を書いたのが3月かぁ、かなり期間が空きましたね。
といっても前の日記を書いた直後に辞令が出て、即転勤だったもんなぁ。
それで生活が落ち着くまで日記が書けなかったという部分はあるのですが、はっきり言って単なる言い訳です。
知り合い関係しか見られないように設定したmixiの日記はかなり更新してたので。


日記を読んでればうっすらとわかってたとは思いますが、自分は京都に住んでました。
しかも中京区という京都市内のど真ん中で、京都駅にも歩いていけるぐらいの距離。
二条城なんて散歩コースですよ。
八坂神社も歩いて行けて、祇園祭なんて見放題でした。
大文字の送り火だけはちょうど夏コミと重なるので一度も見られませんでしたが。


京都は観光都市だけあって、土日の休日に市内を歩いてるだけで楽しめました。
有名な観光地はほぼ行き尽くしたかな?
マイナーな、言ってみれば裏観光地(歴史的にあまり表に出てこない)もかなり行きました。
で、京都の歴史に興味がわいてきて色々な書物を読みあさり、京都検定を受けようかと思っていたぐらい京都という街にはまってた矢先の転勤ですよ。
しかも京都→東京と、昔でいえば「東下り」ですよ。
さらに東といえば地震で色々あったじゃないですか、計画停電とか。
だから辞令が出たときは本当にショックでしたよ。
さらに好きになった街から離れることのつらさ。
そういうことを言ってはいても、しがない勤め人ですから、自分は。受け入れるしかないのですが。
滋賀県豊郷小学校に気軽に遊びに行けなくなったのが一番寂しいかなぁ。
「登校かっ!?」ってぐらい行き倒していたので。


んで、東京ですよ。
自分は社会人としての振りだしが東京だったので、実は振り出しに戻ってきたことになります。
さらに言えば夏冬はコミケで上京してるし、仕事関係でもちょちょこ東京に来ていたので、東京という街には何の目新しさもなくてですね。
土日の休日に行くところの無さにこう、ライフスタイルの変更も考えなきゃいけないかなぁと。
ただ、昔は裏寂れていた街が再開発されて、ものすごく活気ある街になってたりするのを見るとビックリしますが。
でも「活気ある街=人が多い=混んでる=待たされる」なのでさらに行く気はなくなったりしますけど。


東京は人も多いし、その分、情報発信の量も多いし。
そういう情報についてはそれらの人たちにお任せして、この日記は今まで通りゆるゆるっと書いていければいいかなぁと思います、はい。


<PS>
東京に戻ってきてから秋葉原ばっかり行ってますが、街の変貌ぶりにはあらためてビックリ。
色々なビルができたせいで秋葉原ってビジネス街になってるんですね。
その分ビジネス街目当ての、夜遅くまで開いてる店も多くて。
自分は秋葉原に居酒屋が増えたのはオタク客相手だと思ってたんですが、あんまりそうではないみたいで。むしろビジネスマン狙いなのかな?
昔は夜8時をすぎるとほとんど人がいなかったのにね、秋葉原って。
人が消えた中央通りの公衆電話のアナログモデムにパソコンをつないでチャットしてた頃が懐かしいです、はい。