type Uは宝物庫

VAIO type Uを一日ゴソゴソといじって遊んでました。
休止状態にして持ち運ぶやり方で半日外で使ってみましたが、特に問題なかったです。
トータル使用時間は1時間くらいかな。
画面をスライドさせればすぐに休止状態から復帰するので、ちょこちょこ使うやり方でも問題なし。
PHSを使っての電車内での通信も問題なし。


キーボードの操作性は確かにクソだと思います。
でも外出先でそんなにキーボードを使うことってあるでしょうか。
出先でおこなうのは書類のチェックだけで、本格的に書くのは家や会社に持ち帰ってからというケースの方が多いんでは?
type Uはキーボードの汎用性よりも、いつでもどこでも、立ってでも使える利便性が優先された結果なんじゃないかなぁ。


で、今日使ってわかった自分なりのダメなポイントは、音量調節をソフトじゃなくハード的に出来るようにして欲しかった。
とっさに音量を落とすというのはソフト的操作では出来ないんですね。
あと無線LANの受信感度がちょっと低いのでは?
窓から漏れ出る電波程度ならPSPでは受信できるのですが、type Uでは受信できず。
ちょっと専用の無線LAN感知器を買ってきて調べてみようかな。


しかし、いじればいじるほど面白い機体です。
そばに置いておいていつでもどこでもWindows XP搭載パソコンを使えるのがこんなに便利とは。
パソコンの概念が少し変わりそうです。
いや、誇張抜きで本当に。
例えるならそう、ギルガメッシュの宝物庫を持ち運ぶ感覚?


家や行動範囲に無線LANがあれば、間違いなくパソコンの概念を変えるこの機種。
逆に言えば家や行動範囲に無線LANがないと買っても仕方ない機種だとも言えるんですけどね。