アニメはすでにアニメじゃない。
映画『ONEPIECE カラクリ城のメカ巨兵』を観てきました。
うーん、自分にはちょっと合いませんでした。
ですが館内の子どもたちには大ウケでしたし、家族連れも「面白かった」って言ってる人が多かったので、判断は是非ご自身の目で。
ひとつ言えるのはアニメの感想が「乳揺れ萌え〜!!」で思考停止しちゃってる人には最高傑作の映画じゃないですかね（笑）。
史上最強の乳揺れアニメ映画。
そりゃーもうブルンブルン揺れます。
ブルブルの実を食っちゃったんじゃないかってぐらい。
萌えアニメの評価って乳が揺れるか揺れないかなんでしょ？
あとパンツがチラチラするかどうか。
それなら今回のONEPIECEは史上最強の萌えアニメですな。
もちろん萌えアニメ視聴で思考停止してる人へのイヤミ１２０％で書いておりますよ（笑）。
あと、映画版新キャラ・マジ将軍の声を極楽とんぼの加藤浩次があててるんですが、本人のキャラに近いせいかすごく勢いのあるキャラでビックリ。
いやー、マジ将軍萌え、いや、燃えますね（笑）。
ラチェット役の稲垣吾郎もホンキ大佐役の山本圭壱もそれなりにピッタリで違和感なかったなぁ。
というのもONEPIECE本編の前にこれの予告編を観ちゃったからかもしれませんが。
公開前になんだけど、これ、絶対に声優のキャスティングを変えた方がいいですよ!!
松たか子とウェンツの掛け合いシーンがとんでもなく棒読みでビックリ!!
いやー、とんでもない破壊力でした!!（爆笑）
フジテレビとワーナーの共同製作だからおそらく海外でも上映するんでしょう。
海外だったら声優はそのままでも吹き替えでも問題ないし、だから声優は話題性があれば誰でも良かったのかな？
いかに日本のアニメファンがなめられてるかよくわかる配役。
萌えアニメの乳揺れとパンチラで思考停止してる人間がアニメファンでございと言ってるんだから仕方ないのかもしれませんけれどね。
