『げんしけん』第三話。


とうとう来たコミケ、いやコミフェスの話。
自分にも笹原みたいな時代があったなぁ。はじめて参加したときって何か興奮しちゃってとんでもない金額を使っちゃったりするんですよねぇ。何も知らない、ある意味ピュアで一番幸福な時代かもしれない。
そこから色々駆け引きを覚えて心と考え方が黒くなっていったりするんですよねぇ。またその駆け引きも楽しめるようになっていくわけですが(笑)。


しかしこの話、コミケを祭りと考えてやたらめったら煽ってるその辺のマンガと違って、わりとコミケ参加者の機微みたいな部分に踏み込んでいるので、コミケ参加者としては結構微妙な視聴感。
「あー、あるある、そういうことあるよなぁ」という変な自虐プレイ(笑)。