渡辺オーナー一刀両断!ライブドア・堀江社長を子供扱い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040701-00000003-sks-spo


ナベツネ、死んだらいいのにと初めて思いました。


このジジイ、中央競馬の馬主のように、プロ野球経営をエスタブリッシュによる
ノーブルな道楽だと勘違いしてるんじゃないかなぁ。
有利子負債が一兆円を超し、明日にも飛びかねない企業が親会社なんて、その時点でおかしいだろ?
それよりキチンと経営体力がある企業が運営していく方がいいに決まってる。


近鉄バファローズファンには悪いけど、バファローズを企業としてみた場合、企業としての価値は限りなくゼロだ。
毎年40億の赤字を垂れ流し、親会社からは宣伝広告費にすらならないと言われたんだから。
倒産企業と同じだ。バファローズは倒産したのだ。


そんな価値ゼロの企業を買い取って、再出発させてあげようというきとくな企業が現れたのに
「いや、うちは倒産したままでいいです、合併してやっていきます」とか
「痩せても枯れてもウチは伝統ある球団。ほどこしはうけまへん」とか
「買うんなら、もっと高値を出しておくんなはれ」って…アホか。


もう一度書く。
今のバファローズは価値ゼロだ。
価値ゼロだから、ライブドア堀江社長も買う気になったんだと思う。
そして投資に見合う結果が得られると判断したんだろう。
こういう企業の売買は、資本主義社会では当たり前に正しい。
であるなら、今のプロ野球の過保護で閉鎖的な体質の方が間違ってるのだ。
プロ野球の世界にも、企業に競争の理念を持たさねばならない。


運営・維持できなくなった企業には去ってもらい、新規企業が参入することで
球団の永続性をはかることができる。
その新規企業の参入を拒んでる限り、プロ野球が衰退に向かうのは当たり前だ。
そして現に近鉄は飛んだ。


そしてナベツネはそれを期待している。
「巨人だけ強ければいい。あとはどうなってもしらん。」


ジジイ、若造からひとつ教えてやるよ。
プロレスはひとりじゃできない。プロ野球も1チームじゃできない。
必ず相手が必要になる。
1チームになってしまった野球界の中心で、「巨人は強い」と叫ぶ?


気持ち悪い…


あんがいジジイはそれでもいいと思ってるのかもしれないけど。