…あれから一年。

…あれから一年。
自分はかなりプロレスに興味がなくなってきたような気がします。
去年のIWGPの扱いの酷さで新日本に興味が失せ、団体の細分化につぐ細分化でどの団体が何をしてるのかついていけなくなったし。
雑誌も以前は三誌紙購入してたのに、今やたまにゴングを買う程度。
『最狂超プロレスファン列伝』的にいえば退学に一歩足を踏み入れた状態なんじゃないかなぁ。


退学に一歩足を踏み入れている、そんなファンの希望の星が中嶋勝彦
中嶋が三冠やIWGPGHCに挑戦し、奪取することが出来たら完全に時代が変わると思うんです。
今のプロレス界はどう考えても老害が幅を利かせていて完全に動脈硬化してしまってるので。
プロレスの未来は中嶋にかかっていると言っても言い過ぎじゃないんじゃないかなぁ。


団体に所属しているレスラーだと順番待ちがあるのでなかなか上に行けないけど、フリーのレスラーとしてネームバリューを上げればポンッと上に行くことは可能だと思うんですけどねぇ。
中邑や棚橋にプロレスの未来を夢見ていた頃もあったんですが、ものすごい失速っぷりにガックリしちゃったもんなぁ。


中嶋勝彦には本当に期待しております。
問題は中嶋が現在の一線級のレスラーと渡り合えるようになるまで自分がプロレスファンを続けていられるか。
橋本真也の息子・大地君もプロレスラーを目指すそうなので、中嶋勝彦とドームでメインを戦う、そんな日が来ればいいなぁと思ってます。


なんか2006年の今となっては、東京ドームでプロレスの試合をやってたんだよというのが遠い昔のように感じられますね。
ドームで初めて聞いた重爆キックの音を思い出しながら。