コールドリーディング

今日の一冊。

なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて


今まで自分はこの日記で「読まれる文章の書き方」をいくつか書いてきたと思います。
でも実はあえて「読まれる」と書いてきたんですね。「読まれる文章」と。
本当は文章にはもうひとつの書き方があります。
それがこれ、コールドリーディングの技術を使った「読ませる文章」の書き方。


この本を読めば「読まれる」と「読ませる」の違いがわかりますし、自分がこの日記で書いてきたことや即売会での色々なことのタネがわかります。
タネ明かしになっちゃうので本当は読んでは欲しくないのですが、文章が「読まれなくて」悩んでる人はこの本を読んで「読ませる」テクニックについて考えてみてはいかがでしょう。


以下この本に対する感想を書いてましたが、自分でネタばらしをする必要もないなと思ったので削除。


ただ言えるのは、占い師やキャッチセールスや、あのスピリチュアルヒーリングの仕組みがこの本を読めば良くわかります。
本当にネタばらしの一冊。
以前自分は「占い師は聞き上手だ」と書いたことがありますが、コールドリーディングの手法はまさにそれなんですよね。


たくさんの人に読まれてる文章もまた聞き上手、なんですよ。
書き手が言いたいことをただ書いてるんじゃなく、読み手が読みたいことが書いてあるんですよねぇ。
その違いはこの本の中に…。