ペットボトルビール白紙に アサヒ、環境団体の反対で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000232-kyodo-soci


他にもペットボトル飲料があるになぜビールだけという話もあるみたいだけど
自分はボトルtoボトルのリサイクル、もしくはリユースができないのならペットボトルはあまり使うべきじゃないと思ってます。
ペットボトル飲料は栓がついてるので便利という意見もありますが、最近は栓付きのアルミ缶もありますし。
せっかく分別回収したペットボトル、ゴミとして野積みになってるのを見たら考え方も変わると思います。


環境問題を話し出すと必ず極論になっちゃいますよね。
原子力否定とか、パソコン使うなとか、お前が死ねばエネルギー1人分浮くぞとか。
そういう極論じゃなく、まずは自分が出来ることから始めてみるのが大切だと思います。
そうすることで自分だけじゃなく、みんなが快適に暮らすための道みたいなものが見えてくるんじゃないかなぁ。
今年の暑かった夏、自転車に乗って走ってるとつくづくそう思います。


自分はエコ・テロリストでもエコ・ファシストでもないですよ(笑)。


日頃生活していて疑問に思うことは多々あるわけで。
例えば身体を鍛えること。
あなたは身体を鍛えるとき、どうしますか?
ジムに行く? 公園に行く? それともコナミスポーツに行く?(笑)


ちょっと待ってください。
あなたの住む町の役所のホームページを見てみてください。
設備の整った立派な施設があるはずです。
ウチの市にも立派な施設があります。


それじゃなぜそこを利用しようと思わないのでしょう?
答えは簡単、利用したいときにやってないからです。
手続きが煩雑だったり、予約が一杯で飛び込みでの利用が出来ないとか。
わざと利用させないようにしてるのかと疑うぐらいです。
あれだけ税金で豪奢なものを作っておきながら。


身体を鍛えれば、医療費がかからなくなります。そうすると財政を圧迫してる医療保健費を軽くすることが出来ます。
お年寄りも身体を鍛えれば介護負担費や医療費を軽減できます。
現役で仕事をし続ける人も増えるでしょう。
身体を鍛えればストレスも軽減できます。心の病にかかる人も減るはずです。
そしてスポーツで幅広い年齢が交流できるようになれば、崩れかけてる地域社会の和を取り戻すことも出来るでしょう。
それは非行や犯罪の防止効果になるはずです。
男女の交流が増えれば少子化の抑制にもなるかも(笑)。
毎日健康に働ければ納税額も上がるはずです。
市民サービスが充実してればその町に住みたいと思う人も増え、実際に住む人も増えるでしょう。
そうすれば納税額もどんどん上がるでしょう。
住民にとっても地方公共団体にとっても良いことずくめのはずです。


でも、実際にそれは出来てないですね。なぜか?
役所が住民の方を向いていないから。
上のような考え方って民間の企業の考え方なんですよ。
企業がリストラをおこなう際の考え方。
こういう考え方が出来ないから自分は役所をバカと言いますし、税金払いたくないのです。


スポーツ振興が遅れてるのは他にも理由があるんですけどね。
住民が健康になってもらっては困る人たちがいるのです。


スポーツ振興で国民を健康にし、生産力を上げるという考え方はナチスの考え方だったかな?
だからといって自分はナチズムの信奉者ではないですが。
薬物キメキメで反権力を気取るのもいいかもしれませんが、身体を鍛え上げて、権力の助けを必要としない身体を作り上げるのも結構アナーキーだと思いますよ。
鍛え上げられた肉体はパンクであり、ロックだと思ったり。

PS

鍛え上げられた肉体はパンクだとかバカなこと書いてたら
「それって北斗の拳ですね」ってつっこまれた(笑)。
わはは。