あとは浦和競馬場。

 朝晩はクーラーがいらないくらい涼しくなってきましたね。三連休のことを書いておきます。

 

・9月21日

 朝はアクセラ22XDのオイル交換へ。7月末に1年点検で交換したばっかりだから2ヶ月ももたなかったことに。ただ、これは大阪に帰ったり、名古屋に行ったり、長距離を走ってるのだから仕方がない。でも5,000kmでオイル交換はやっぱり短いよね。

 オイル交換後、家の駐車場に車を置いて川崎へ行くことに。この日、Xリーグノジマ相模原ライズ富士通フロンティアーズの試合が川崎の富士通スタジアムでおこなわれるので。

 少し早い時間に川崎着。お昼ご飯にしようということで川崎競輪でギャンブル飯。

 最初は『三岩』さんでフライ。クジラとアジ。1本120円ですが2本以上まとめ買いすると1本100円になります。

 値段が値段なのでクジラは本当にクジラの肉なのか疑問でしたが食べて納得、昔食べたクジラの赤身の味でした。肉は少し小さかったけど、クジラ肉の旨味がきちんとします。

 アジは下処理が雑なのかヒレや骨が残ってたりして食感が悪く、他場(たじょう)と比べても身が痩せててあまりおすすめしませんが、120円(100円)は自分が行った中では最安値かも…、あ、静岡競輪がデフォで100円か。あっちのほうが肉付きもいいしね。川崎のアジフライはあまりおすすめしません。

 そして『鐘々酒場ゲン担ぎ』さんのキムチ入りもつ煮、350円。

 とろとろの豚モツにキムチの辛さが加わった甘辛の味付けはご飯がすすむ一品です!! (松屋のアナウンスふうに) 実際にギャンブル飯で「もつ煮、煮込み部門」を設ければベスト5には入れたいぐらい美味しいです。よく売れてるので再仕込みしたりしてるからなかなか食べられないですけども。

 他にも『きくゑ』さんの牛の煮込み、400円。

 牛のどの部位かはわからないけど、こちらもとろとろに煮込まれていて美味しかったです。こういうときホルモンやもつの知識があれば何の肉かわかって面白いんでしょうけどね。いいんです、牛のモツと豚のモツだけわかってれば。あとはすべて「肉」でいいんです。雑。

 最後に『三岩』さんの巻き寿司。1本120円だけど鉄火巻きだけは150円。

 これは鉄火巻き。巻き寿司は他の場(じょう)でも見るけれど、こうやって長いのをそのまま売ってるのはたぶんここだけ。普通に買うと4等分に切って出してしまうので、買うときに「『切る』と縁起が悪いのでそのままちょうだい」って言えば長いまま出してくれます。味は海鮮丼に使うまぐろの赤身をそのまま使ってるのでとても美味しいです。ただ、巻き寿司の下の発泡スチロールの皿、食べたら返してくれって言われたのはびっくり。エコ意識が高いのか、単なる経費削減なのか。

 アメフトの試合時間まで時間があったので2レースだけ遊んでみました。結果は2打数2安打。投資800円に対し、回収が1,820円なので大勝利。

 競艇は自分で真剣に予想するけども、競輪は公式サイトの予想とか見て賭けるんですよ。考えるの面倒くさいから。

 というのも出走表を見ると得点はこっちのほうが高いのに、なんでこの選手が本命じゃないの? っていうときが多いんですよ。その「?」の部分が自分がまだ競輪でわかっていないところなんです。その「?」を埋める努力、情報の仕入れをすればいいんだろうけど、最近の競輪は土日の昼間の開催がほとんどないからなぁ。ギャンブル飯を食べるために公営ギャンブル場に行ってる自分からすると、ギャンブルに努力するのはちょっと違うよなぁと思うのです。

 試合時間になったので富士通スタジアムに移動。アメフト観戦。ノジマ相模原ライズ富士通フロンティアーズに19対49でボロ負け。完全に地力の違い。あといつものミスとファール連発。10月6日にはオービックシーガルズ戦があるのでそこでの健闘を期待したいところ。

 あと、せっかく応援用のブックとチアスティックを先着500名に配ってるのに,入り口でそのことを告知してないから持ってないお客さんが多いのがもったいないなぁと。もっと入り口で告知すればよかったのに。そうすれば応援の熱量も負けることがなかったのに。だって相手のフロンティアーズなんてこれだぜ?

 こんな巨大な応援幕を用意してるんだもの。しかもメガホンが行き渡ってるのかライズの攻撃のときはすごいブーイング。応援の熱量でも完全に負けでした。

 しかし富士通フロンティアーズ、お金持ってるよねぇ~。どこから出てるんだろう? と思ったらフロンティアーズは実業団チームなのか。納得。お客の動員数にも納得。

 

・9月22日

 朝起きて『浜辺の湯』のサウナに行こうと思ったんだけど、まだ肌がピリピリしていて。だから先週できなかった「江ノ島まで歩いて行く」に再度チャレンジ。この日はそんなに温度も高くなくて、風も吹いていて涼しいから大丈夫だろうと。

 2時間20分ほど歩いて江ノ島に到着。やっぱり歩こうと思えば歩けるもんだね。我が家は立派に江ノ島まで徒歩圏内です。

 歩いて2時間20分かかった道のりを電車で20分かからず帰宅。電車ってすごい。

 そのあとは家電量販店に行って最新家電を見たり、酒屋に行ってこれを買って帰ってきました。

ichinokura.co.jp

 一ノ蔵の「すず音」。仙台にいるときironさんに紹介してもらって飲んだんですが、日本酒の概念が変わる味!! スパークリング日本酒なのでしゅわしゅわしていて、甘くてめっちゃフルーティー!! しかもアルコール度数が5%しかないのでごくごく飲めちゃいます。自分は仙台の某お店で10本飲んだこともあります。

 江ノ島まで歩いて身体が疲れていたので甘いものが飲みたかったんですよねぇ。疲れた身体に「すず音」をチャージすることでライフゲージも満タンに回復しました。

 

・9月23日

 船橋競馬場が開催されていたので船橋へ行くことに。本当は平和島に行こうとしてたんだけど、地方競馬の土日の昼間開催はめちゃくちゃ珍しいので、こんな機会でもないと船橋競馬場のギャンブル飯を食べられない、ということで船橋へ。

 東京まで車で行って某所に駐車。そこから京葉線南船橋駅に到着。10分ほど歩けば船橋競馬場

 船橋競馬場は建物が古くて、自分はオートレース伊勢崎に似てるなぁと思いました。さらに船橋競馬場にはこんなものがありました。

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 オートレース発祥の地のモニュメント。オートレース船橋は2016年3月に廃場となってしまいましたが、食堂に選手のサインがあったり、当時のポスターがあったりとオートレース船橋を偲ばせてくれます。

 ギャンブル飯。4コマのほうで使ったらあらためて紹介いたします。すまぬ。

 ギャンブル。馬券。買いませんでした。基本的にギャンブル飯を食べに競馬場へ行ったときは馬券を買わないんですよ。だって予想の仕方がわからないから。

 競馬なんて10頭以上で走るから当たる確率が低いんですよ。地方競馬でよくある10頭だての三連単でも10×9×8=720通り。競艇なんて6×5×4=120通り。競馬は競艇の6倍難しいのです。そこにさらに予想のための情報が必要ですからね。買うだけ無駄。

 公営ギャンブルの開催者取り分は25%ですから回収率75%以上なら客側の実質の勝ちといわれてるので、賭けずにプラスマイナスゼロだと回収率100%、これも客側の勝ちといえます。YouTubeの『江戸川ナイスぅ~!』で舟券を買うのに間に合わなかったオモダミンCにういちが「それを続けてれば回収率100%だよ」と言ってましたよね。ギャンブルの必勝法は投票権を買わない!! なのかもしれません。だって回収率100%だもの。

 ギャンブル飯や肉フェスの料理を堪能したので京葉線で東京まで戻り、車で帰りました。

 

 この三連休はアメフトを見に行ったり、江ノ島まで歩いたり、めったに土日の昼間に開催していない船橋競馬場に行ったり、充実してたかな。ただ三日間歩き回ったので久々に脚が筋肉痛です。

 あと、浦和競馬場に行けば関東の地方競馬場、4場制覇になるので浦和が開催されるときには行ってみたいのですが、今後の土日祝の開催は11月4日(月)だけ。あとは全部平日。11月4日、これは行くしかないなぁ。待ってろ!! 浦和競馬場!!