馬なんか買ったって当たりゃしない。
3月21日の祝日の件をちょっと実験的に書いていこうかと。
3月21日、どうやって過ごそうか考えていて。ドライブはまたムダに走行距離を積み上げるだけだなぁと却下。じゃあ公営ギャンブルに行こうと。
競輪は関東ではやってなくて、競艇が戸田、江戸川、多摩川で開催。競馬が大井競馬場で開催。ギャンブルのタネ銭が不安だったので大井競馬場に行くことに。そう、競馬場で馬券を買わずひたすらギャンブル飯を食べようと。馬券なんて買ったって当たりゃしないんだから、じゃあ買わなきゃいいよね。
JR大森駅から無料送迎バスで大井競馬場ことTOKYO CITY KEIBAへ。場内を歩きまわってギャンブル飯探索。だけど前回マンガでかなり紹介しちゃったので新たに紹介できるもの、あるかなぁとふらふら歩いてたらこれがありました。
4号スタンドの『幸福堂』さんの「もつ煮込み丼」660円。もつ煮込みはオン・ザ・ライスが正しいのかどうか、ホームページとpixivで熱い戦いが(自分の中で)繰り返されていて、そこに最初からどうどうともつ煮込みをオン・ザ・ライスした食べ物が。クリームシチューをごはんに乗せるのが正義なように、もつ煮込みはごはんに乗せるのが正義なんです!! 味はあっさり目の味付けで、もつ煮独特のクセもなく、ごはんともつ煮が合わさるとこれだけ美味くなるのかと思い知らされます。
そして4号スタンドをふらふらしてるときに見つけたのがさらにこれ。
『びっぐうぃんど』さんの「煮込み丼」500円。煮込み単品が450円なので煮込み丼の500円がいかに破格かわかっていただけるかと。
味はごぼうなどの香味野菜が使われていて、さらにもつの独特の味がするので食べる人を選ぶ感じ。煮込み丼を食べるなら『幸福堂』さんのほうが初心者向け。ただ本当のもつ煮の美味さを知ってる人ならこちらをおすすめします。
で、煮込みが続いたのでフライものが食べたくなって。それで食べたのがこれ。
G-FRONTの『DON94』さんの串カツ。たしか200円だったような。
他の場(じょう)では1本100円とかで買えるので200円の串カツってどんなのだろうかと思い購入。味は…普通に豚とたまねぎの串カツで、200円は大井価格だなぁと思いました。
そして甘いものが食べたくなったのでこれを。
同じくG-FRONTの『IRIS』さんの「うまたせ君どら焼き」200円。
うまたせ君は大井競馬場のマスコットキャラクター。おみやげ用じゃなく場内の飲食向けにどら焼きを売ってるのがめずらしいなぁと。場内で甘いものを置いてることが多い関西のギャンブル場でどら焼きを売り出したら人気が出そう。もうひとひねりすればインスタ狙いの人向けスイーツになれそうかな。
そしてインスタ狙いといえばトゥインクルレースですが、こちらもインスタ映えしそう。
うまかった広場の『Star Light』さんの「スターライトサンド」チリソース、600円
注文を受けてから1本、1本作るので出来立てのパリッとしたホットドッグが食べられます。これに3種類のクラフトビールをあわせたら絵になりますよね。
んで、この日、めしばっかり食べていたのでビールを飲んでいないことに気付いてこれを。
『東京ロティサリー』さんの「フィッシュアンドチップス」とビール。セットじゃないんだけど2つで1,050円か1,150円だったかな?
白身のフライはころもがサクサクで身はふわっふわ。ポテトは外側がカリカリで中はしっとり。そしてビール!! これはおすすめ!!
そして大井競馬場に来たからにはこれを実食しておかないと。
牛めしバーガー、全国の松屋の中でもここ、大井競馬場でしか売っていないのは調査済みで、店員さんも「牛めしバーガーを売ってるのはここだけ!!」って宣伝してましたね。
味は「めし」の部分が焼きおにぎりになっていて、もちっとしててそして焼きの部分が香ばしくて美味しかったです。そしてなんで大井競馬場でこれを売ってるのか考えていたのですが、座って出走表を見ていたときに「片手で食べられるからか!?」って気付きました。実食してみないとわからないことってありますよね。
そしてこれでシメ。
『びっぐうぃんど』さんのレモンサワー450円。
このおしゃれなカップ、おもわずおみやげに持ち帰りたくなりますね。大井競馬場ことTOKYO CITY KEIBAがどういう方向を目指してるのかがよくわかります。場内にインスタ映えする企画や場所が目白押しだもの。
食べ過ぎたので歩いてボートレース平和島へ。戸田のレースを3レースほど遊んで歩いて大森駅まで。次の日、ほとんどお腹がすかなかったなぁ。
とはいえ、これらを食べるのは4時間半ほど場内を歩きつつですからね。一気に食べてるわけじゃないから。一番のおすすめは「フィッシュアンドチップス」かなぁ。食べるときはビールと一緒にね。
と、写真をあげながらギャンブル飯を紹介してみました。他のかたのギャンブル飯のブログを読んでると料理の写真をあげている人が多いし、自分もそういうブログを優先で見ちゃうし。だったら自分も料理の写真を載せてみようかなぁと思ったのが今回の日記。
自分のホームページとブログとpixivは読者が被っていないようなのでホームページのほうに影響が出なければマンガで使う前にここに写真をあげちゃうのもありかなぁと思っています。それは困るという人がいればご連絡ください。
昔に撮ったギャンブル飯の写真もあげてみて、ギャンブル飯の資料的なブログも書ければいいなぁと思っております。