『前略、雲の上より』を読んだよ。
面白いマンガを読んだのでご紹介。
- 作者: 猪乙くろ,竹本真
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/11/21
- メディア: コミック
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羽田は首都東京、そして日本の顔としての空港。めちゃくちゃ頑張ってる。
成田は成田闘争や裁判のせいでどうにも出来なかった55年体制の遺物。外国人が接する初めての日本なのに特徴がまったく無し。
関空は何も考えずに箱モノを作る大阪の悪しき風習、もうちょっとよく考えろ。特に展望デッキと橋。
伊丹は大阪人の空港への興味のなさ。
新千歳は北海道のプライド、自信のあらわれ。北の王者。
福岡はとにかくホークス!! 野球愛!!
仙台は「仙台ってこうやって見て欲しい」という化粧のしすぎ。なので観光客が見ても意外性がなくてつまらない。
…とかね。
そういう都道府県が何を考えてるのかがよくわかるので自分も空港へ行くのが好きです。
ドライブや観光や出張に行ったさきに空港が近ければ必ず立ち寄り、空港の建物に貼ってある空港名の写真を集めるくらい。
そう、鉄道と同じく飛行機や空港にもマニアがいるのです。
飛行機に乗るのが好きなやつ、飛行機が飛ぶのを見るのが好きなやつ、空港の施設を見るのが好きなやつ、飛行機の通信無線を聴くのが好きなやつとか。
鉄道マニアには数で劣るけど、飛行機にもマニアはたくさんいるのです。
そのマニアの中でも極めたひとりが登場するのがこのマンガ。
「空港あるある」としても面白いマンガですので、空港に行く前にご一読されてみてはいかがでしょうか。
自分はこのマンガを読んでセントレアに行きたくなり、実際にこの連休に行ってきましたがすごく楽しめました。
皆さんも空港に行ってみて、自分ならではの楽しみ方を見つけてみてください。
とりあえず自分はあの施設が空港内にあるだけで中部国際空港、セントレアがNo.1だと思います。
もう一度セントレアに行って、今度はじっくり味わうぞ!!
セントレアには↑みたいな表記がなかったのは残念。