電子書籍普及期

iPad電子書籍を読むようになり、色々な電子書籍(おもにマンガと雑誌)を購入してるのですが、先日、マンガだけの総冊数が1,000冊を超えました。
マンガをすごく読む人からすれば「まだまだ」な冊数だと思いますが、狭い部屋に住んでる自分からすると1,000冊ぶんの本棚のことを考えなくて済むのはとても快適。
部屋を専有する1,000冊ぶんの本の空間がiPad1台で済みますしね。
あと、自分は去年スマホに機種変更したのですが、iPadandroidでアプリを共有して電子書籍を読めるので、スマホ1台しか外に持っていってなくても読めますし。
こちら仙台では電車やバスの本数が少ないので待ってるあいだに読めるので時間つぶしになりますし。
外出先からでも1,000冊の本を自由に読めるのは便利です。


それと、最近は書籍版と電子書籍版が同じ日に発売されるようになってきたのも嬉しいですね。
電子書籍版のほうが日付が変わると同時に読めたりするので書籍版より早く読めたりしますし。
出張先の本屋が無いようなところでも最新刊を買えたりしますし。
週刊少年ジャンプ電子書籍版で読めますしね。
福島県の山奥で雑貨店にジャンプを予約して購入してる子どもたちは今も雑貨店に予約して購入してるのかしら?


で、そういう状態になってきたので、「今後絶対に買い戻せない本」「今後絶対に電子書籍になりそうにない本」以外はブックオフに持っていって処分しました。
なので本棚がスッカスカ。
ただ、残ってる本も今後電子書籍が発売されれば処分しようと思ってますが。


そういえば週刊少年ジャンプ週刊アスキー、その他雑誌を電子書籍版で購入するようになって、古雑誌の処分のためにヒモでくくるってこともしなくなったなぁ。


自分はマンガを購入するときは仙台駅前のヤマダ電機の地下にあるジュンク堂に行ってたのですね。
地下鉄の仙台駅から近いし、地下構内を通っていけるから雨や雪も関係ないし。
マンガの品揃えもよくて重宝してました。
それがジュンク堂の改装にあわせてコミック部門がアエル丸善に移動。
地図で調べていただくとわかりますがアエルは地下鉄の駅からめっちゃくちゃ遠いんですよ。
JRの仙台駅からも行きにくいし。
じゃあ、もういいや、と。
電子書籍のみ買おうと。
まさか自分が本屋難民になるとは思っていませんでしたが、本屋が減る中、電子書籍の需要はますます高まるんじゃないかしら。


最近は朝起きてiPadで各電子書籍販売サイトを見るのが楽しみです。
本屋で新刊の平積みを見て「今日はどんな本が出てるのかな?」と見て回る楽しみを味わえますので。
「おっ!」と思う本があれば購入して、出先や移動中にも読めるので便利ですしね。


新刊が書籍版と電子書籍版で同時に出るようになって、やっと電子書籍普及期に入ってきたかなぁと思います。