飛行機に乗ったよ。

先日誕生日を迎えまして、それを記念に今までやったことがないことに挑戦してみよう!! と。
誕生日ごとに何かやったことがないことに挑戦していて、第一回の挑戦は「納豆を克服する」。
今回は


「 飛 行 機 に 乗 る 」


でございます。
いやー、この歳になるまで飛行機には乗ったことがないのですよ。
何か乗るための手続きが複雑で煩雑そうで。
なので何処に行くにも新幹線か車かバイクだったのですが。
先日の日曜日の早朝「飛行機に乗ろう」とふと思い立ち、ANAのサイトへ。


で、ANAのサイトで伊丹〜羽田の往復運賃を見てるとそう高くないのでネットで予約。
ま、小金ならあるし。
座席指定まで出来るのでもちろん窓際をゲット。
この座席指定のとき「?」があったのですが、それは後々わかりました。


プリンターで二次元バーコードを打ち出し、それをもって伊丹へ。
内心ドキドキですよ。
こんな家でプリントアウトした紙切れで本当にあの飛行機になんて乗れるのか? と。


手荷物もないのでそのまま保安検査場へ。
ここでは身につけてる金属類や携帯電話を外す必要があります。
それをカゴに入れて並ぶこと数分。
おそらく夏休みなんかはここでものすごく待たされるんでしょう。
かなり時間的に余裕を持ってここに来る必要がありそうです。
(搭乗15分前にはこの保安検査場を通過する必要があります)


ここで家からプリントアウトしてきた二次元バーコードを読み取り機にかけるとあっさり通過。
ちなみに自分は往復券だったので二次元バーコードもそれぞれ必要だと思っていたのですが、すべてひとつのバーコードで管理してるようです。
もしかすると乗り継ぎなんかもこれで管理してるのかな?
そう考えるとこの二次元バーコードを打ち出した紙切れがとんでもなく貴重な存在に。
しわが出来ないようにきちんと折りたたんでカバンの中へ。


で、機内に乗り込みましたが、乗り込んだところから携帯電話の使用は禁止。
離陸前、駐機中の機内からメールを打とうとしてキャビンアテンダントから注意を受けました。
あと、離着陸中は座席のリクライニングも禁止。


ここでちょっと問題が。
自分は腕時計をしない人なので携帯電話がないと時間がわからないっ!!
そう、機内には時計がないので時間がまったくわからないのです。
これが本当に困りました。
もし長時間飛行機に乗るのなら時計をしていった方がいいと思います。
なぜなら、気流が悪くて揺れだした飛行機の中、「あと何時間、何分ガマンすればいいんだぁ〜!?」という気持ちになるから。
実際、自分も往路でそんな気持ちになりましたもん。


離陸が終わり、水平飛行に入るも伊丹〜羽田だとその時間もあっという間。
すぐに着陸態勢に入ります。
海ほたるを回り込みながら羽田に着陸。
景色を楽しみながらの約1時間のフライト、とても楽しかったです。


飛行機から降りるときにチケットを予約する際に感じた「?」が解明。
チケットを予約する際、前方の席はほとんど満席なのに後方はかなりガラガラなんですね。
それが自分が感じた「?」。
もしかすると前方の方が揺れないとか、安全とかあるのかしら? と。
ガラガラの後方に席取ってやばくね? と。


飛行機から降りる際、出口は前方の二個所のみなので降りる人でものすごく停滞するんですね。
自分が乗った便はかなり空席が多かったのですが、後方に乗っていた自分は降りるまでかなり時間がかかりましたもん。
もし満席で、大きめの手荷物を抱えた人たちが多かったら…前から席が埋まっていく理由がわかりました。
前から席が埋まっていくのは早く降りるためなんですね。


飛行機から降りて飛行場のターミナルへ。
モノレールの場所がわからなくてウロウロしましたが。
(案内板もすごくわかりにくい)
モノレールは地下一階に乗り場があります。
京急も地下一階。
浜松町へ行き、それから少しだけ東京を観光してまた飛行機で帰路に。
日の入りの時刻を調べて乗る便を決めたので、夕焼けと夜景を楽しんで帰ってきました。


でも、大阪〜東京の距離なら飛行機よりも新幹線の方が融通が利いていいですね。
次は北海道か沖縄あたり日帰りで行ってみようかな。