「ふるさと納税」は最強の市民の武器。

6月13日放送の『ちちんぷいぷい』で大阪市の平松市長が取り組む大阪市財政再建策について取り上げてましたが、そこで石田英司が怒りのコメントを出してました。

大阪市より人口の多い横浜市は市職員の数は大阪市の半分です。
市民ひとりがいったい公務員の人件費をいくら負担してるかというと、大阪市民は横浜市民の倍負担してます。
怒らなあきませんよ。

平松さんはもともと毎日放送に居てはったかたなんですけど、市の職員の労働組合に推されて市長になられたということで、そこをずっと僕らちゃんと頼んまっせ、とはいうものの、ここの、ちょっと大阪市の職員の数は多すぎますよと、頼みますよとは思うんですよ。
でないと大阪市民としてはやってられませんわと。
僕は大阪市民であり府民なんですよ。
ぶっちゃけて言いますけど、僕、市民税の一部を府にふるさと納税しようと思ってますもん。

西アナウンサー「市がそういう使い方しはるんなら、と」

府の職員はね、まぁ市の市立学校の先生も含めてね、給料が減ってるんですよ。
気の毒ですわ。
そしたら市の職員は何するの? と。
何もせえへんのやったらホンマに僕、市に払ってる市民税の一部を府にふるさと納税させてもらいますわ。

はっきり言うてね、府庁の人が別に裏金そんな問題になってへんのに、財政建て直しで給料が減るわけでしょ?
ほな裏金が出てきた市職員は財政建て直しで給料減りまへんのか? と。
絶対減るでしょうね、というか減らんと困りますよと僕は言っておきたい。

大阪市職員の数を半分にすればいいんですよ。

財政危機に直面してる大阪市大阪市長の、市労組の顔色をうかがったかのような財政再建策に「NO!!」を突き付けた石田英司
そうか、ふるさと納税にはこういう使い方もあったのか。
わけのわからん支出を続けるボンクラ市町村に「NO!!」を突き付けることが出来る制度だったのか。
一票の重みより、一円の重みの方が効果ありそうですね。


オイラもいま住んでるところが某糾弾人権団体の顔色を伺ってるような市町村なので、大阪府ふるさと納税することにします。