オタク大学○○学部○○学科

「オタクと非オタクの境界はどこだろう?」とironさんがブログで書いてた件。
自分も常々そのことは考えておりまして、マスコミが秋葉原の萌えマニアを取り上げて「これがオタクでござい」とオタクのステロタイプの提示を決め込んでいる今、萌えマニアではないけれどオタクである自分は妙な居心地の悪さを感じています。


「あなたはオタクですか?」と訊かれれば、自分は「はい、そうです」と答えるでしょう。
ですが、「じゃあ、部屋には美少女キャラのフィギュアやポスターが山のようにあって、二次元の幼児っぽいキャラに萌え萌え言ってるんですか?」と訊かれたら、「いいえ、違います」と答えます。
現に自分の家にはフィギュアもポスターも無いですし、「萌え」という思考停止の言葉を自分は嫌ってますし。


そうするとマスコミが提示するステロタイプのオタクと自分とは違っているということになります。
マスコミが提示するステロタイプのオタク、萌えマニアをオタクとするなら、従来いたオタクはいったい何なのでしょう?


それに明快に答えを出していたのがマンガ『鉄子の旅』に登場した回の眞鍋かをりではないでしょうか。
鉄道オタクと一口に言ってもその中には車体に興味がある人や、時刻表に興味がある人や、駅に興味、切符に興味など、かなり興味の範囲は細分化されています。
駅にしか興味がない案内人の横見浩彦氏を眞鍋かをりが評して

「鉄道学部 駅舎学科」

あー、この表現はオタクを表現するズバリの言葉だなぁと。
オタク大学の、それぞれの学部のそれぞれの学科。
そう考えると今の萌えマニアや、昔っからのオタクの立ち位置も説明が出来るんじゃないかと。


「あなたはオタクですか?」
「はい、そうです」
「それじゃあ美少女フィギュアやポスターを集めたり、萌え萌え言ってるんですか?」
「あー、それはオタクの中でも萌え学部のコレクター学科ですね。自分はマンガ学部の4コマ作画学科です」


とかね(笑)
こう考えればガンダムの話も説明が出来るんじゃないかしら?


「アメトーク」程度のガンダム話はオタク大学の基礎学科。
そこから専門学科に進むのだ、と。
ガンダム学部モビルスーツ学科、キャラ学科、宇宙暦学科、アニメ学科、声優学科、名セリフ学科、プラモデル学科とかね。
もちろん専門学科履修のために大学では色々な単位を取得するわけで、モビルスーツ学科の人がアニメ学科やプラモデル学科の単位を履修していたりするでしょう。
そう考えれば岡田斗司夫が提唱していた「オタクとはクロスカルチャーである」という部分の説明も出来ますし。


「あなたはオタクですか?」と訊くんではなく「あなたは何オタクですか?」と訊くのが正しいんじゃないかなぁと思ったり。


以上、かなりだらだらっと書いてみました。
ですのでオタクに対する真剣な考察ではないですよ(笑)。