ネットワーク家電とUMPC。
我が家ではtype UXで動画を見る場合いくつかの方法があります。
それはロケフリだったり家庭内LANだったり。
LANを介してほとんどのAV機器をtype UXに接続することが出来ます。
そうするとAV機器だけじゃなく、家電もLANに接続して操作したくなるんですね。
そこでネットをウロウロしていて見つけたのがこれ。
- ホームビューカメラHOVICA（三洋電機）
http://www.sanyo-ipc.com/index.html
- 三洋電機、エアコンや照明器具の電源操作も可能なネットワークカメラ
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/6901.html
- ネットワークカメラHOVICAを使ってみよう！
http://www.nabit-ch.jp/sec/sec_remote_rev.html
なかなか面白そうな製品ですね。
個人的には防犯装置としてひとり暮らしの女性におすすめ。
あと、外出中のペットの様子が気になる方にもおすすめかな。
で、ネットワーク家電のことを考えてたらこういうのも発見。
http://www3.toshiba.co.jp/feminity/
- 「ネットワーク家電」の実際と必然性（デジタルARENA）
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/net/gaz/col_93/
２００２年時点でのコラムではネットワーク家電に対し懐疑的というか否定的な意見だったみたいですが、type UXのようなUMPCが実用化された２００６年以降、自分はネットワーク家電は大きな市場になっていくと思います。
というのもネットワーク家電とUMPCとの親和性がとても良いからです。
ネットワーク家電のキモはUMPCにある、と言っても過言ではないでしょう。
例えばデジタルARENAの記事では
洗濯機にBluetoothが搭載されるより、洗剤が不要になるほうが何百倍もありがたいのだ。
と書かれてます。
もちろんその通りで、洗剤が不要な方が何百倍もありがたいのですが、UMPCとの連携が出来れば「洗剤がそろそろ切れますよ」という情報をUMPCに飛ばし、そのままUMPCでネットブラウジングして洗剤メーカーの製品を比較検討し、ネットショップへ発注する、なんてことが一連の動作の中で出来るでしょう。
冷蔵庫に関しても、ICチップとの連動で食品管理が出来ると思います。
携帯電話では無理なことでもUMPCなら現時点で十分可能なことが多いのです。
ネットワーク家電はUMPCとの連動で息を吹き返して行くと自分は思います。
