type Uでコミスタ。

外付けのスーパーマルチドライブを買ってきて、VAIO type Uに「コミックスタジオ」をインストール。
LAN経由のドライブではインストール後の再起動時にCD認証出来なかったのですが、type Uに直接ドライブ接続するとあっさりとうまくいきました。
ドライブを買う金なんてないよ〜って人はお友達に借りるって手でどうでしょう。
あとドライブを貸し出ししてくれるネットカフェとか。


で、type Uでコミスタ
バッテリーのスーパーセーブモードで使ってみました。


type Uの画面はタッチパネルなので、スタイラスで何とか線は引けます。
ただしペン入れの線はまったくダメ!!
タッチパネルには筆圧感知もないし、ペン入れは重たい処理なのでスタイラスへのペンの追従性も悪く、まともにペン入れはできません。
(まぁ、そりゃそうなんだけどね)


でもネームや軽い下書き程度ならtype Uでも何とかこなすことは出来ます。
あとあまり重たくない処理とか。
ベタ塗りやトーン貼りは何とかなります。
写植は問題なし。
(あのキーボードで写植するのか? という問題はありますが(笑))


ペン入れやベクターラスター変換、コマレイヤーの使用など、重たい処理はどうにもなりませんが、出先でネームきったり大まかな下書きを描いたり、ベタ・トーン・写植といったこまごまとした作業には使えそうです。
とりあえず夏コミの作業はtype Uのコミスタを平行して使ってみようと思ってます。


ちなみにわかる人にだけわかるtype Uでコミスタを使えることのメリットは「出先で大まかな下書きなんかの作業が出来ること」と「作業中の原稿を人に見せられること」、そしてtype Uにはカメラが付いているということ。
このメリットにピーン!! と来たアナタ、type Uが欲しくなって来たんじゃないですか?
ものすごく卑怯というか、邪道になっちゃうかもしれないのでその先の話はしませんけれどね(笑)。