わかりやすいセンテンス。

久々に日記っぽく。


<土曜日>
「type U持ってなんば〜梅田」をやってました。
type U持ってウロウロするのは別に構わないのだけど…というか手に持って外部に出しておかないと熱がヤバイ。
起動させたままカバンの中に入れるととんでもないぐらい熱がこもります。
カバンの中にしまうときは必ず休止かスタンバイ、電源を切るようにしましょう。


逆に外気温が高かったので本体よりも気温の方が高く、type Uを手で持つのは苦になりませんでした。
土曜日は三十度ちかくあったと思うのですが、特に問題なし。
炎天下で使うバカは自分ぐらいしかいないと思いますが。


日本橋に出来た大型電器量販店、客入りがかなりヤバイ。
土日もガラガラだもんなぁ。
微妙に駅から遠いのがネックになってるんじゃないかしら。
駅から遠いから実質郊外店と同じなんですよね。
それなら最初の一時間の駐車料金をタダにすればいいのにと思ったり。


帰宅後コミコミのネタ出し。
あとPSPロケフリのアップデート。
LocoRoco』の体験版をプレイ。
『VOICE!』のアンケートに「たぶん買わない」と出しておきました。


<日曜日>
某イベントのリハーサル。
話を短くまとめるというのがとても難しい。
「専門用語」を「素人にもわかりやすく簡潔に、しかも印象に残る言葉で」言い換えるのがこんなに大変なこととは。
これは文章を書くのも同じ。
専門用語を羅列した説明文は実は誰にでも書けるんですよ。
でもその文章の意味は読む人が汲み取ってあげないと伝わりません。。
つまり「読む気がある人」には文意は伝わるけれど、「読む気がない人」には文意は伝わらないのです。


そうではなくて、「読む気がない人」にも読んでみようかなと思わせる文章にするためには、まずわかりやすくないといけない。
「わかる」「わからない」というのは書く人と読む人の間での共通事項の確認ですから。
共通事項があってわかれば読むし、共通事項がなくてわからなければ読みません。
そのため共通事項はわかりにくい専門的なことであってはなりません。


この日記でも何度も書いてるけれど、この「わかりやすい文章」を一番実践してるのは「ジャパネットたかた」だと思います。
大画面液晶テレビなら、解像度がいくつで反応速度がいくつかなんて、カタログに書かれてる数字の羅列なんて高田社長はしません。
「大画面はこんなにキレイです!!」「迫力があります!!」「操作も簡単です!!」「場所も取りません!!」とわかりやすいセンテンスで押してきます。


それに対し土曜日に某量販店で見たデモのお姉さんは延々とカタログ数字の羅列をおこなってるんですね。
お姉さんの前で足を止める人はもちろんいません。
カタログ数字を羅列されても、お客さんにとってはその商品に興味がなければ「何がどうすごいのか」わからないのですから。
まず興味をわかせるために「この商品はここがすごいんです!!」というわかりやすいセンテンスが必要なんじゃないかなぁ。


自分もリハーサルで大反省。
本番までにもっと練り込みたいと思います。


コミコミに向けて原稿作業。
こりゃちょっと間に合わないんじゃないかな?
少し危機感。