夏確定。

封筒が到着して当選確定。日曜日東地区"カ"30bでございます。"カ"は"チカラ"ではありませぬ。カタカナの"カ"です。
封筒の中に今回のサークル配置図も載ってたので島端も確定。


駐車場のおカネ振り込まなきゃなぁと見ると値上げしてやんの。
2,500円。
とうとうサークル参加申し込み代と駐車場代で一万円の大台を突破。


助けてくださいっ!! 助けてくださいっ!?


コミケの中心でおカネを叫ぶ。
いや、マジでおカネかかりすぎなハイソでセレブな趣味ですよ、同人誌発行って。
参加費+駐車場代+交通費+ガソリン代+画材代+印刷費+人によっては宿泊・飲食費=大出費


元々サークルって形態は参加費・印刷費をシェアしようっていうカタチで生まれてきたもの。(『同人誌バカ一代』岩田次夫著より)
コピー代も高く、少部数で印刷を受けてくれる印刷所もなかったため、個人では費用を負担できず、シェアする必要があったわけです。
それが軽印刷、オフセット印刷、コピーの技術が発達して、少部数でも安く印刷できるようになったから"個人でも本を出すことが近年やっと可能になった"のだとか。
だから元々おカネがかかる趣味だといえばそういう趣味なわけです。


じゃあこの先、大量印刷・大量配布を安価に可能にするものは何だろうと考えると…ネットになると思います。


自分がWEBコミックを続けられる理由のひとつにコストの安さがあります。
作品発表のコストが高ければ続けてこられなかったわけですから。


もうひとつ描く側のコストも安いですが、WEBコミックは見る側のコストも安いですよね。
…いや、こっちは安くない。厳密に考えれば。


コミコミが終わって少し落ち着いたらオフラインとオンラインの同人誌について色々書いてみたいと思います。