六階のヒエラルキー。

ネットで株の運営とかしておカネを稼げたら、ネットだけでまったく外に出ず生きていけるかもとネットでピザを注文しながら思ったり。こまごまとした生活用品も運送費を度外視すればたいてい宅配してくれるし。
考え出すとダメ人間一直線で怖くなってきた。


昨日のEZ!TVドラクエの特集をやってたけれど、あれって広告が凄かったから売れたんですよという、スポンサーに対する広告代理店のプロパガンダだろうなぁと思う。
ドラクエぐらいのビッグネームなら、そんなに突飛な宣伝なんかしなくても売れると思うし。
広告がすごくても中身がクソなら見向きもされないわけで、広告の空虚さを逆に感じちゃったなぁ。


探し物があったので中古エロゲーを売ってるお店を何軒かまわる。
中古エロゲーを見ると、厳然たるヒエラルキー、身分制が存在してるのがよくわかる。


世間で評判がいいソフトはプレミアが付いたり新品なみの値段で売ってるけれど、世間の評価が悪いモノは格安で投げ売りされている。
中古エロゲー市場はまさにソフトとしての実力勝負の場所だ。これをクリエイターの人が見たらショック死するんじゃないのかしらとも思う。それほどに格差が存在する。


発売前にプレミア感を煽り、待たせに待たせた期待のソフト。しかし発売後のゲームの評価は散々なんてソフトなんかは投げ売りされている。
逆に発売前には地味な評価のソフトだったのに、発売後はその佳作ぶりが認められたようなソフトはほぼ新品の値段で売られている。


前者の中古価格が安くて後者の価格が高いのは、発売本数からくる中古市場に出回るソフトの量が関係してるとは思う。
市場に出回ってる本数と、プレイ評価が相まって、中古市場には厳然たるヒエラルキーを形成してるのだと思う。
それほど圧倒的な価格差が存在するのでビックリした。