小川が要求!ハッスルで新日上陸

http://www.sponichi.co.jp/battle/kiji/2004/11/09/01.html


もし小川参戦で川田との三冠戦が流れたら、天山は新日を出た方がいいよ、もう。
全日本に移った方が天山も幸せになれるんじゃないかなぁ。


で、この辺から日記。


世間では冬コミの当落検索がおこなわれてるみたいですが、ウチは受付確認ハガキをなくしちゃったので検索できません。
というわけでのんびりと封筒待ち。


帰りの自転車でラジオ『東尾修・理子のおうちにおいでよ』を聴く。今週のゲストは讀賣ジャイアンツの工藤公康投手。


「入団当時、直球とカーブしか球種がなかったので、東尾さんにスライダーの投げ方を聞きに行ったら『俺の投げ方を見とけ』というだけで、見ててもわからなかったので他の人にスライダーの投げ方を教わった。」


「東尾さんにスライダーを投げるコツを聞いたら『投げる瞬間人差し指を"ヒュッ"と抜くんだ』と言われた。でもその"ヒュッ"という感覚がまったくわからなくて結局他の人にコツを聞いた。」


「東尾さんとは朝昼晩、いつも一緒にいたが、教えてくれたのは酒の飲み方と遊び方だけだった。」


さすが東尾(笑)。そういえば東尾には麻雀賭博事件もあったなぁ。


「でも今はその"ヒュッ"という感覚がよくわかる。自分も人にスライダーのコツを教えるときはそう言ってしまう。"ヒュッ"という表現以上の表現はない。」


「酒を飲むのも遊ぶのも、節制が出来てるから出来るわけで、東尾さんには節制することの大切さを教わった。」


「自分も人に教えるのは苦手です。なぜなら自分が教えることでその選手の良い部分を消してしまう可能性があるから。」


「投手は40歳でも50歳でも投げられると思う。投げられなくなるのはケガをして身体のバランスが取れなくなるから。ケガをしなければ50歳でも現役で投げられると思う。」


やんちゃ坊主工藤も丸くなりましたねぇ。後輩のヤンキーを指導してる先輩みたい(笑)。
もう一度日本シリーズで投げる工藤を見てみたいですね。